プラグは消耗品。問題が出る前に交換が基本。外してみれば電極の減り方ですぐに分かる。 エアコンフィルターは紙の乾式だと思うけど、基本的に洗えません。掃除機の紙パックと同じ構造です。洗っても目詰まりは取れないし、雑菌なども繁殖する。それに紙なので極小の毛羽ホコリが発生して、空気中に撒き散らされる。目にはあまり見えないけども、アレルゲンとして喘息などで呼吸器系が弱い人には下手すれば致命傷になる。ウレタン製の場合も同じで長期間使うと細かく砕けていき、やがてぼろぼろになって砕け散る。そうなる前に交換。 ちなみにエアコンフィルターでなくエアフィルター（エンジンに付いてるやつ）でも同じことで、破片がエンジンに空気とともに吸い込まれるのであまりよろしくない。基本的に交換する部品。 消耗部品は調子が悪くなってからでは遅くて、そうなる前に交換するもの。調子が悪いくなったというのは消耗品が摩耗しきって、そのために消耗してはいけないところが削れてガタができてしまった状態。手遅れになったりすれば修理に時間とカネがかかるのはもとより、ブレーキが効かないアクセルが戻らないなどで事故を引き起こす可能性が高い。ケチっていいところとそうしちゃいけないところがある。 たかがプラグもエンジンが調子悪くなるとエンジンを無理してアクセル踏んで余分に回すから部品の摩耗が進み不完全燃焼からのカーボンも溜まるから、プラグ新品にしても調子が戻ることはない。