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エアコンがもっとも光熱費が安く済みます。 灯油価格が1リットル30円台だった20年近く前は、石油ファンヒーターがもっとも光熱費が安かったですが、現在は灯油価格が2倍以上になった上に、エアコンの省エネ性能は良くなったので、光熱費が逆転しました。 電気ストーブは熱効率が悪いので論外です。 【 参考 】 1円あたりの発熱量(暖房効率の良さ) 下記のW数は消費電力ではなく発熱量です。 W数が多いほど1円で多くの熱を出せます。 1円あたりの発熱量が多いものほど暖房費が安くなります。 ◆1、エアコン : 90~200W (寒冷地で寒冷地用エアコン 80~200W) 1時間の電力使用量 1000Wを 27円で計算した場合。 ◆2、石油系暖房機器 : 110~120W 灯油1リットル 85円で計算した場合。 FF式石油ファンヒーターはさらに低くなります。 ◆3、都市ガス系暖房機器 : 未計算 石油系暖房機器の50~70%程度と言われています。 ◆4、電気ヒーター系暖房機器 : 37W 一律 1時間の電力使用量 1000Wを 27円で計算した場合。 ハロゲンヒーター、カーボンヒーター、シーズヒーター、パネルヒーター、電気ストーブ、セラミックファンヒーター、オイルヒーター、こたつ、電気カーペット など。 エアコンのW数(発熱量)に幅があるのは、機種、使用環境、使用条件によって発熱量が大幅に変わるためです。
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質問者からのお礼コメント
効率性と電気代の安さを知りたかったので、一番的を得ていて分かりやすかったです。ありがとうございます!
お礼日時:2020/11/30 10:11