大学生です。 似たような話を私の周りでもよく聞きます。 まず、ツールについて concketworldという会社の内情は実際にそのツールを買わないとわからないと思います。 前提として、このような投資案件に対して、「そんなうまい話があるわけない」と止める方が多いですが、基本、投資案件に興味のある人に対して「そんなうまい話があるわけない」という説得は無意味です。 実際に月利何10％という案件や勝率100%という案件は、プライベートバンクなどで提供されていた過去があり、フィンセン文章などの金融暴露で明らかになっています。 （そのような高利回り・高勝率の案件はマネーロンダリングがかかわっていたりなど、違法なものばかりでしたが...） このようなFX自動売買の案件の場合、最初にツールに関する資料が渡されるはずです。 もし、友人をその案件から離れさせたいのであれば、FXや投資の勉強をして、資料に記載されているツールの成績や機能の論理的矛盾を指摘するしかありません。 詳しい資料などがないので、私にはツールに関しては何も言えません。申し訳ございません。ただ上記のことはツールや会社の信用を調べる際に参考になると思います。 つぎに、FXGiantsという会社について この会社は評判悪いです。 いわゆるオフショアといわれる業者です。 基本FX業者は、EUかスイスかオーストラリアか日本かアメリカの金融ライセンスを持っていないものは避けたほうがいいです。 なぜなら上記以外の国の金融ライセンス（または無ライセンス）は、取得のハードルが低く、政府・行政の監督もほぼ行われていないからです。 確かに上記以外の国の業者でもまともな運営をしているところもあります。 しかしそれを判別するには、実際に使って出金拒否や約定拒否・滑りなどが無いか自分で判断するしかないです。 （約定拒否・滑りは簡単に言うと業者がトレーダーの取引を操作することです） 私は、そんな確認のためにお金を失いたくないので、まともな国の金融ライセンスを持つ業者で取引します。 この会社は金融ライセンスすら持っていないので論外です。 会社を指定するのは、アフィリエイトのためだと思われます。 よくあるものです。 「FX アフィリエイト 自動売買」 で検索すると多くのパターンが出てきます。 FXは１割の人しか勝てないといわれています。 しかし、この割合はまともな業者で取引した場合の話です。 日本で有名なFX業者のほとんどは、まともとは言いがたい業者です。 実際に稼げるのはごくわずかです。 一方で投資で年間億以上稼ぐ人は日本に8000人いるといわれています。 成功すればかなりの収入を得られるのも事実です。 アメリカのウォール街のトレーダーは年収何十億という人もいるようです。 （デリバティブのトレーダーでありFXだけをしている訳ではないですが） 投資をするのであれば、怪しい自動売買を使うのではなく、 しっかり勉強して自分で取引する方がいいと私は思います。