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不動産鑑定士の菊池浩史です。 宅地の個別の評価額は所有者でなければ分かりませんが、対象宅地が接面する街路の固定資産路線価は以下の「全国地価マップ」サイトで確認できます。固定資産税路線価とは、当該街路に接道する標準的な宅地の1㎡当たりの固定資産税評価額のことであり、時価の7割相当を目安に設定されています。そして個別の宅地の評価額は、この路線価を基に個別要因(奥行、間口、形状等)に応じて求められます。この路線価を使えば概算価格は推測できます。 全国地価マップ https://www.chikamap.jp/chikamap/Portal?mid=216 それから市街化調整区域の土地を売買する場合、その土地で建物の建築ができるかどうかを役所の担当窓口で確認しなければなりません。そもそも市街化調整区域は市街化を抑制するのが狙いであり建築行為は制限されています。再建築の可否とその条件は必ず調査して下さい。 ご参考になれば幸いです。
回答した専門家
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質問者
2020/12/24 10:26