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阪神淡路大震災で被災した鉄骨造建物の内、梁端部のフランジ溶接部が破断した被災事例について、破断した原因と考えられる理由を教えて欲しいです。

地震 | 建築32閲覧

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震災後は多くの調査資料を簡単にWEB上で見ることができましたが、年を経ているので探すのが大変です。丁寧に探せば適切な文献があるかとは思います。 https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk37/documents/h25houkokusyo1-4.pdf ざっと見た限りですが、とりあえずこの文献の情報に基づいています。 冷間成型角形鋼管を用いたラーメン構造の建物では、破壊した構造物の約半数は隅肉溶接だったということで、誤った溶接方法をとっていたことが原因と指摘されています。 一方、完全溶込み溶接としている建物でも破壊しているものもあり、これらは、破壊した部位が設計耐力を上回った(地震時には梁端部が応力最大となるので、端部で破壊する)のだと理解できます(余裕のない設計)。