プロペラで950km/h出せるなら、ジェット4発 (エアバス A380、
プロペラで950km/h出せるなら、ジェット4発 (エアバス A380、 ボーイング B747 等) より この形の方がいいでしょうか。 https://ja.wikipedia.org/wiki/Tu-95_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F) ツポレフ Tu-95 というのが 主翼に 二重反転式プロペラ4つ で 速度も ジェット機相当 だせます。 燃費や 騒音の方は ジェットよりいいのかは わかりませんが。 もし こういう型ので ジェット機と同じ速度が出せる場合は、 この 二重反転式プロペラ 4組 というのが よろしいのでは。 あの エアバス 380 も この型にして 、 950km/h 出せて 燃費も 良くなるのでしょうか。? (二重反転式プロペラは、プロペラとしての 推進効率はいいけど 製造やメンテナンスは 面倒になるけど、) 燃費が良くなるなら、 こっちのほうが。
ベストアンサー
>燃費や 騒音の方は ジェットよりいいのかは わかりませんが。 燃費も騒音も、今の旅客機に使われているターボファンエンジンの方がはるかに優れています。 ただし、原理的に優れているというわけではなくターボファンエンジンの開発が進んだため優秀な性能になって、二重反転ターボプロップはツポレフ以降誰も使わなかったから性能が向上しなかっただけというのが実情のようです。 ターボプロップには低高度・低速域の加速が良いというメリットがあり(他にメリットは無い)、そのメリットを使いたい場合にはターボプロップが採用されます。ただし、二重反転プロペラは複雑化するので一重で枚数の多いプロペラが採用されることが多いようです。コンピューターによるプロペラ設計技術の進化もこの傾向に寄与しているようです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/E-2_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:US_Navy_041214-N-0000X-001_An_E-2C-_Hawkeye_sits_on_the_flight_line_on_board_Naval_Station_Norfolk,_Va.jpg 二重反転プロペラによるトルクの打消しがメリットになるのは単発機なので、一般にはあまりありません。レーサー改造機とかだけですね。
どこでみたことありますが、 広い面積で遅い風と 狭い面積で速い風でも 後ろに送り出す空気量が 同じなら 前者の方が・・・・ これは プロペラの方が 海抜高度の低いところで 離陸するに当たってはジェットより有利 であり 離陸距離も短くて済み 滑走路も短いので済む、という利点があるのが あげられていました。(他にプロペラの利点が というと ない場合が) ヘリコプターなんかは メインローターの回転数こそは遅いけど それのみの 推力で 垂直方向に上がれるのはわかるけど ジェットでは ハリアーみたいなのは例外で エンジンの推力では 上がれませんね。 いままでの開発の実績からすれば メンテにかかる複雑なのよりは 構造的に楽で メンテのかからない方が 進歩して 今のA380くらいの飛べる方が いいのでしょう。
質問者からのお礼コメント
みなさん ありがとうございました。
お礼日時:1/21 23:39