それはもう、大日本帝国陸軍が堅持していた 中国大陸での戦闘の全面停止と、満州国を米国合衆国と共同運営にすると言う事ですね。 この場合大日本帝国は「この案を米国合衆国が受け入れない場合は全面戦争だ！」と海外短波放送で明確に表明する事です。 そうすれば、米国市民をだまして戦争を開始する考えの フランクリン・ルーズベルト大統領と英国ウィンストン・チャーチル首相の魂胆を潰せます。 当時のルーズベルト大統領はチャーチル首相の欧州戦争参戦要請をどの様な方法で米国市民を納得させて参戦するか？と言う問題の解決策を探って居ましたから。 その解決策の最有力が、日本軍の対米戦争開始です。 大日本帝国陸軍・海軍 が冷静に国際情勢を判断して賢明な判断が出来ていれば相当歴史は代っていたでしょうね。 でも、おっしゃる様に絶対にあり得ませんが、もし当時の昭和天皇が直接政治に関わるシステムなら、第二次世界大戦は起きず、あくまでも第二次欧州戦争に留まったでしょうね。 ただし、今でも日本は封建社会的考えの社会を続けたでしょう。その為今でも普通の会社でも、社長＝親方＝白い物でも黒！って言う時代錯誤の社会のままでしょう。・・・な～んてね。