手紙のマナー 便箋1枚はよくないので、内容が少ない場合はもう1枚便箋をつけると言いますね
手紙のマナー 便箋1枚はよくないので、内容が少ない場合はもう1枚便箋をつけると言いますね 最近いただいた手紙、一筆箋でしたが、一枚目の終わりに「かげ」とありました 初めて見ました マナーを調べても分かりませんでした つづく、の意味ですかね?
あいさつ、てがみ、文例・29閲覧・25
ベストアンサー
1枚で書き終わってしまった便箋に白紙の便箋を重ねる意味・由来には、いくつかの謂れがあります。 ①三行半(離縁状)や果し状など、縁起が悪いとされる種の手紙が1枚切りの書状なので、縁切りを連想させる1枚の手紙は失礼とされたから。 ②昔は紙が貴重だったこともあり、返信用の便箋を用意する相手を気遣っていた。 ③1枚だけだと裏側から透けやすく他人にも読めてしまうため、透けないようにするための心遣い。 ④昔から短文の手紙は失礼にあたるとされたことから「文面は1枚で終わってしまったが、本当はもっと書きたい」という気持ちを白紙であらわした。 以下は私の推測(妄想?)ですが、 ③の透けて見えるのを防止している意味ではないか、と思います。 かげ=かげ有り と言う意味で、 透けないように影を付ける=2枚目を付ける と言う意味では、と思います。
質問者からのお礼コメント
勉強になりました 最近は手紙を書くのも減りましたが、目上の方には書くことがあるので、おしえてくださりありがとうございました 紙は貴重だったのですね
お礼日時:1/20 0:36