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2021/1/16 17:45

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吹奏楽の曲とかで、現代曲は難しいとかなんとかいいますけど、そもそも現代曲ってなんですか?

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現代音楽は、西洋クラシック音楽の流れであり20世紀後半から現在に至る音楽を指す。ドイツ語では「Neue Musik」、英語では「20th century classical music」などと表記されるようにその定義も非常に曖昧・抽象的であり、他の時代の西洋音楽史の区分のように、様式によって区分されたものではない。 現代音楽は調性をはじめとする従来の音楽様式を否定・更新した先鋭的な音楽を指すことが多い。最も顕著な特徴は無調への傾倒と不協和音の多用である。 だそうです。要約すると ○どんなのが現代曲か? →決まってない。 ○現代曲の特徴は? →今までのと違う。 1.調がない。 2.不協和音メッチャ使う。 さてさて。 まず「今までのと違う(従来の音楽様式を否定・更新した先鋭的な音楽を指す)」と書かれても、「今までの」が分からんと話が進まんと思います。 「今までの」というのは、「ロマン派より前の」です。 バッハから始まり、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、リスト、シューマン、ブラームス、サンサーンス。。。 他にも沢山いますが、ようは「聞き慣れた気持ちの良い音楽全部」=「今までの」です。 あとは。 素人さんでよくある勘違いが、「現代曲=いま流行ってる曲」という誤認。これは間違ってますからね。今年の紅白の出演者が歌ってる曲は「現代の曲」かもしれませんが、「現代曲」とは言いませんので(笑) 現代曲の作曲家も沢山いますが、「ジョン・ケージ」「メシアン」辺りが有名です。YouTubeで検索してみて下さい。 後は管楽器のソロ曲で「ドナトーニ」という作曲家も沢山の作品を書いています。 https://youtu.be/BscMj4E7gK0 これはクラリネットのためのソロ曲です。「クレール」という作品です。 「今までの作品を否定」というのが特徴的で。 例えば「調号が無ければ現代曲。あれば現代曲じゃない」ということではありません。ただ、「今まで当たり前だった調性を突っ払った」というのは特徴『の1つ』なのは間違いありません。 大きな特徴は無調(=調性を突っ払った)ですが、調だけじゃなく色んなものを突っ払ってます。 上記のリンクを見てもらえば分かる通り、小節線がありません。表紙記号もありません。もちろん調も決まってません。 また、今までは「1オクターブの音は全部で12個」と決まっていました。これも突っ払いました。『ドとド♯の間の音があっても良いんじゃね?』という考え方。これを「微分音」と言います。1/4♯とか1/6♭とか、色々細かくしてます。 他にも色々あるんでしょうが、とにかく今まであったルールに対して『別にそうじゃなくても良いよね?』『これがあるならこれだって良いよね?』をどんどんやった。その結果『なにやってんだかよく分かんない音楽になっちゃった』のが現代曲です。 吹奏楽コンクールでは毎年、課題曲5が現代曲になっています。何でも良いのでYouTubeで課題曲5を聞いてみて下さい。たぶんどれを聞いても何やってるか分かんないです(笑) 僕はクラリネットで音大出てます。先のリンク先のクレールも演奏しました。ですが、結局なにやってるかは分かりませんでした(笑)たぶん僕の先生も分かってません。現代曲ってそういう曲です。

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難しいと言うより訳がわかんない、と言う感じ、譜面上で調合がなければ現代曲になります、どの楽器の譜面にも頭に♯や♭がついてません、

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定義の仕方にもよりますけど、西洋音楽の世界で言えば、 ルネサンス〜バロック〜古典〜ロマン(省略)と、年代が変わるごとにもてはやされたり、流行った曲の様式が変わっていきます。 そういった意味での現代音楽は無調性音楽、不協和音の使用、音楽の三要素であるリズム、メロディ、ハーモニーなどの否定等で、「新しい様式を模索している様式」と言えるかもしれません。 吹奏楽曲であっても、従来の様式の延長線上で書かれた曲もあれば、新しい様式の模索によって書かれた曲もあります。 我々は、耳慣れた、今まで親しんできた様式に則った音楽は理解しやすく、耳触りも良く、演奏しやすい と感じますが、全く新しい様式の音楽ですと、音楽的に理解することも、演奏することも難しいと感じます。