■情報処理技術者試験
メリット:国家試験ですので、会社の祝金制度対象になっていたり、社内の昇格試験受験条件に指定しているところもあります。
デメリット:ITの一般的な(教科書的な)知見を得ることになりますの業務には直結しないことが多いです。ただし間接的には(例えばプロジェクトで複数メンバーで連携して仕事を行う場合には)メンバー間で共通の知見を前提に会話することにはなるでしょう。
■ベンダー試験
メリット:該当ベンダーの製品を使用していると業務に直結しやすいです。
デメリット:製品のバージョンアップがあると、取得している資格もアップデートしていかないと最新動向についていけないです。社内の資格取得祝金対象外や昇格試験受験条件対象外となっていることもあり得るということでしょうかね。