ID非公開
ID非公開さん
2021/1/17 0:58
3回答
嫌われる勇気、アドラー心理学について質問です。
嫌われる勇気、アドラー心理学について質問です。 嫌われる勇気という本を読みました。しかし私にはどうしても理解できません。 まず、いま、ここに強烈なスポットライトを当てよと書いてあります。過去や未来がどうであるかをいま、ここで考える問題ではないと。いま、ここを真剣に生きていたらそんな言葉はでないと。 それはおかしいと思います。私は、過去はもう吹っ切っています。過去のことでトラウマになったことは今までありません。それはいいです。 しかし、未来についてはよく考えます。どうして未来がどうであるかより、いま、ここにスポットを当てなくてはいけないのですか? 未来がどうであるかは大切ではないですか?みんな、未来のためにいま、努力するのではないのですか? 未来が予測できるような気がしてしまうのは、あなたが今、ここを真剣に生きておらず、ぼんやりとした光の中に生きている証と書いてありますが、私はしっかりといまを生きているつもりです。 私は将来の同棲のために貯金に励んでいます。今すぐに始められないからです。学生だから。私はこのように未来について考えています。そのために、いま、ここでお金を沢山稼いで頑張っています。それなのに、未来に目を向けているから、いまここを真剣に生きていないと言えるのでしょうか? いま、ここにスポットを当てる。未来がどうであるかを考えない。未来を考えるということは今を真剣に生きていない。 ということは私は、同棲のことは考えてはいけないということですか? 全く理解できません。
これは、未来に不安を持っている方に向けての話ですか? すると合点します。未来に不安を持っていてもいま、ここが大事だから考えるなと。 でも私は未来(同棲)に不安はありません。 だからこの本に納得出来ないのでしょうか?
1人が共感しています
ベストアンサー
おそらく、未来に不安を覚えている人に向けて語られていることだと思います。つまり、「目的」に対する一抹の不安を覚えている人は、今に集中して生きることが出来なくなります。未来(目的)に不安がない人は、その目的を目指して実際に「今を真剣に」生きているから、「ここにスポットライトを当てよ」という忠告は必要ありません。 大学受験に向けた勉強についての例を挙げていますね。 <大学に進みたいと思いながら、勉強しようとしない。これは「いま、ここ」を真剣に生きていない態度>と。 このような人たちは論外として、勉強していても、本当に受かるだろうか、と不安を覚えたとたん勉強に身が入らなく(真剣ではなく)なります。未来を考えてしまうからです。そのような人には、「いまここに」スポットライトを当てよ」と助言が必要になるわけです。
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質問者からのお礼コメント
すごく分かりやすかったです。 ありがとうございました!
お礼日時:1/18 0:27