スラムダンクのED WANDSの
スラムダンクのED WANDSの 「世界が終わるまでは」三井寿をイメージした曲と聞きました。これは本当でしょうか? 後他の曲は誰のイメージなのですか?
ベストアンサー
「世界が終るまでは…」が三井寿あるいは『SLAM DUNK』をイメージした曲だとする解釈は、完全なデマです。 ミッチーのイメージにハマったのは、たまたまの結果です。 これについては、上杉さん本人が2017年刊行の自伝『世界が終るまでは…』で次のように語っています。 ----- だから、本当に申し訳ないけど「スラムダンク」のこととかは一切考えてなかったですね(笑)。俺、あのアニメは実は一回も観たことないんです。だから2017年に上海へ行った時に、「『スラムダンク』のキャラクターは誰が好きですか?」って訊かれたんですけど、「すいません、観たことないんです」って答えるのが、ちょっと申し訳なかったですね(笑)。 中略 「世界が終るまでは…」というタイトルは、「ノストラダムスの大予言」や世紀末のムードを踏まえて頭に浮かんだ言葉だったということと、"世界"というワードをぶつけることによって「世界中の誰よりきっと」のイメージを薄めたい、というか打破したかったという話をしましたけど、それと同時に、今までやってきた、いわゆる一般の人が持っているWANDSっていうもののポップス的な歌謡曲路線に、終止符を打ちたいって意味も込めてのタイトルだったんです。 ----- 他のOP曲・ED曲については分かりませんが、恐らく完全に作品を意識して、そのためだけに作詞しているという曲はないと思います。 強いて言えば「君が好きだと叫びたい」が一番作品内容を絡めているように思いますが、普遍的と言えば普遍的な内容ですから、「スポーツ・青春モノ」「一途な感じで」みたいなコンセプトだけ提示したオファーに対して書いたのではないかなと推測しています。
質問者からのお礼コメント
そうだったんですか‥驚きです。
お礼日時:1/24 15:40