ID非公開
ID非公開さん
2021/1/21 4:09
10回答
精神科と心療内科、どちらに受診すれば良いのかわかりません。 大学生です。 原因不明の腹痛に見舞われています。
精神科と心療内科、どちらに受診すれば良いのかわかりません。 大学生です。 原因不明の腹痛に見舞われています。 そこで先日、胃腸内科で採血と胃カメラでの検査・診察をしてもらいましたが、 原因はわからず、一過性の胃痛と診断されました。 症状には波がありますが、概ね腹痛に加え不眠症の傾向があり、 ひどい時には謎の発熱だったり動悸、手足の痺れが出たりします。 気分的には、無気力になったり、不安に駆られたりします。 普段は活発で、普通に楽しく生活できますが、突然上記のような症状・気分になるのでなんとかしたいです。 過去に精神的に辛くなり不登校こそならなかったものの、部活を暫く休んだり、 大学の健康診断の際に、「うつ病の傾向が見られる。」と言われたことがあります。 長々となってしまいましたが、 このような場合、精神科と心療内科のどちらに受診すれば良いのでしょうか。 そういった病院にかかるのは初めてなので違いがイマイチわからず、不安です。 回答よろしくお願いします。
ベストアンサー
心療内科です。 心療「内科」です。 消化器内科とか胃腸内科に罹っていたように、 胃腸疾患による体調不良なのか検査したり治療していても繰り返されてるので、 不調が胃腸に出るような精神疾患が起きてないか「心療内科」で診てもらうべきです。 精神科の軽いネーミングが心療内科ではなく、 精神科は統合失調症やうつ病、双極性障害などの精神病圏の疾患が主な対象で、精神病圏以外の神経症性障害や発達障害、認知症などを含め、基本的には全ての精神疾患の治療をします。精神疾患にアタックします。 でも心療内科は、心が体に影響を及ぼす心身症を主な対象で、心理的・社会的な要因から引き起こされている体の症状を診ます。 吐き気や頭痛、全身倦怠感、胃痛、過敏性腸症候群などの身体症状があり、その背景に何か心理的なきっかけや理由が思い当たるときは「心療内科」です。 あとストレス要因への自覚がなく、体の不調で「専門科を受診したのに検査結果には異常がなかった」という場合も、心療内科の対象となります。 なので、精神科より軽い心療内科からとかではなく、質問者さまの場合は、心療内科だと思います。 診療領域が違うので、質問者さまの場合は心療内科です。 もちろんその治療の中で、精神科の必要がありますという診断になる人もいたりもしますが、質問文の内容については心療内科かなぁと思います。 ただ、ここでひとつ覚えておいて欲しく大切なのは、 心療内科クリニックだと内科の症状が出るような精神症状への投薬で済ませるクリニックも多くあるので、それに任せっきりで治療が長くなると、フィジカル的な病気の見落としに繋がる時もあります。 精神的に悩み易かったり環境的にストレスにさらされやすくてそれが胃痛に繋がってる→心療内科では胃痛がでなくなるように、緊張状態を和らげたり気持ちが落ちる脳の働きを和らげる薬と一応とりあえず胃痛に効く薬をだして治療したりカウンセリングを受ける→精神症状の治療やカウンセリングは薬飲んで一週間で治りますみたいなものではないから長期戦になる→長期戦になって調子の良い時悪い時を繰り返しながら徐々に落ち込みが浅くなっていくように精神症状の回復を試みる→その間落ち込んでる時に繰り返す「いつもの胃痛」を心療内科で検査もなくとりあえずの胃痛薬と胃痛が起こる落ち込みに対しての薬で済ませる→繰り返した胃痛により胃潰瘍になっていたり胃がんになっているのを「いつもの落ち込み」「いつもの胃痛」と見落とされる事もある←ココ! なので、心療内科に通いながらも、胃痛や腹痛、動悸や手足の痺れが起きた時は、お薬手帳も見せながらですが、きちんと普通の内科や体の症状に対する診察や検査もやった方が良いです。 もしくは、心療内科で紹介状や検査の手配をしてもらった方が良いです。 (でもその検査結果から読み取る力や経験は普通の内科医の方が経験値高いから、検査結果悪かった後でもいいけど普通の内科の見立ての方が安心) 例えば心療内科通う人で、人前で動悸やクラクラする人が多いけど、 もちろん精神的な病気で焦る気持ちで呼吸が浅くなってでそうなるのではあるけど、 実は鉄欠乏性貧血で物理的に血液が酸素を運べる量が少なくてそうなりやすい場合、 A内科だけ通ってると鉄欠乏性貧血→鉄剤処方では、 人前で焦って呼吸が浅くなってそうなりやすいは解決しない。数値は良くなってるのに動悸が止まらないからどんどん落ち込む。 B心療内科で人前で焦ったり呼吸が浅くなりやすい事への薬が出てだんだん効いていくの待ってる時に クラクラしても精神的な○○症のせいだからと思い込んで、血液検査を疎かにしているうちに鉄欠乏性貧血が進行して物理的に体が動けなくなる。体が動けないと精神的にも進行しやすい。 Cバクバクしたりクラクラしやすい鉄欠乏性貧血の鉄剤でフィジカル的に体調の「底上げ」しながら、精神的に焦ったり呼吸が浅くなるのを心療内科の薬とカウンセリングで改善していく。 って感じで、 Cのように体調もあげながら気持ちもあげていくの効果高いです。AだけでもBだけでもダメ。 なのでB心療内科に通うようになっても、 Aを忘れないように する事は大切です。耳鳴りなら耳鼻科とか、症状にあわせて。 少しでも体調不良が良くなりますように。 (総合病院だと病院内で精神科と内科の連携で心療内科の役割してる場合もあるので大きな病院に行くならば、総合案内や診療案内で診療科目の相談を)(クリニックの場合が心療内科かなぁと思います)(両方を診療科目にしているクリニックもある) 統合失調症など暴れだしたり幻聴などで気が狂いそうだったり等、精神障害にアプローチ必要なら精神科かなぁと思いますが。 質問者さまの質問文のみの状況だと、精神病ではないですよ必要ないですよ胃痛は内科へどうぞになりかねないので。 もちろん心療内科で治療していて精神科へ転科勧められることもあるけれども。 今回は違うかなと予想します。 おだいじに。
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ああ。生命保険は確かに大切。女性の場合特に、妊娠前に加入しておくことは大切。そして精神疾患の診断される前の加入は男女ともに大切。 心療内科でも臨床心理士のカウンセリングを健康保険で受けられるので、それは精神科か心療内科かよりも、クリニックの診療内容の確認は必要かも。 あと付け足すと予約が一ヶ月後とかになるのも良くあることです。初診の時くらいしか医師がじっくり30分くらいかけて診察してくれない。予約制ではない場合、初診のソレもじっくりしないか(←保険点数の稼ぎ時だから可能性は少ない)人気がなくて空いてる可能性がある。コロナ禍による異変はあるかもだけど。 あと手足の痺れとかは糖尿病の検査とかもやったのか心配。動悸についても心臓や他の血液検査はしてもらったのか心配。不眠のお薬は軽いうちは普通の内科でも出してくれる。それが先ではある。
質問者からのお礼コメント
たくさんの回答ありがとうございました。 精神科と心療内科の違いから、治療法やその注意点 ご自身の体験によるアドバイスなど、とても参考になる回答ばかりでした。 そして生命保険に関する事は私自身も知らなかったことなので、 受信する前に知れてとても有難かったです。 皆様、本当にありがとうございました。
お礼日時:1/22 17:40