カロリー制限と夜間勃起は関係ありません。
朝勃ちとは起床時に勃起しているもので、夜間就寝中の勃起は夜間就寝中勃起と言います。
そしてこれらをすべて含めて不随意勃起といいます。
不随意勃起は交感神経の興奮で起こるもので、男性は就寝中約20分ごとに勃起と萎縮を繰り返しています。
交感神経は全身に刺激を与えて活発な活動ができるようにする自律神経ですが、日中はもう一つの自律神経、副交感神経も働いて交感神経の過剰な興奮を抑えています。
しかし就寝中は交感神経と副交感神経は20分ごとに起きたり寝たりしています。
ですから交感神経は勃起中枢と射精中枢を刺激します。
このとき精液が貯まっていると夢精もします。
そしてぺニスは20分ごとに勃起と萎縮を繰り返しているのです。
そして交感神経がもっとも興奮するのが起床時で、勃起中枢を強く刺激します。
このときの不随意勃起を朝勃ちといいます。