クラシック音楽での、作曲と楽譜制作と「編曲」というものは、どういう関係になっているのでしょうか。

補足

ありがとうございます。少しわかってきました。主要旋律の強調と繰り返し。副次的旋律と伴奏や繋りや和音のアレンジも含めて、クラシックでは作曲のようなのですね。 ポピュラーとはだいぶ違うものなのですね。なるほど。と思いました。

ベストアンサー

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一つ書き落としました。既に指摘している方がおられますが、オーケストレーションが苦手で「手伝ってもらった」というケースは稀にあります。既出の回答にない例としては、リストのオーケストラ作品はドップラーあたりにオーケストレーションを手伝ってもらったものも多いとか。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございました。皆様のお話を聞いて、クラシックとポピュラーの作曲の特徴と違いがかなりよくわかりました。 大変参考になりました。全ての回答が良かったです。できれば全てお読みください。

お礼日時:1/24 17:00

その他の回答(7件)

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日本では両方作曲家と呼ばれるけど 欧米では ソングライター(作詞、作曲のみ) コンポーザー(作曲、編曲) に分けられる。 日本の場合は(楽器が弾けない)歌手が鼻歌で作ったメロディをアレンジャーが和音を付けて、ほぼアレンジャーの音楽だけどクレジットの作曲は歌手、っていうのも良くある。

ありがとうございます。詳しくお返事できませんで申し訳ありません。 なるほど。そういう所が、クラシックとポピュラーの作曲の違いなのですね。

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そうですね。クラシック音楽では、ポップス業界のような「作曲家と編曲家の分業体制」は存在しません。ポップスでいう「編曲」の作業も含めて「作曲」です。 そもそもクラシックでは、歌のメロディーだけ作っても「作曲」したことにはなりません。重視されるのはメロディー自体よりも、そこにどんな和声(ハーモニー)を付けて、どんな対旋律(裏メロ)を付けて、どう展開していくか。それがクラシックにおける「作曲」なのです。 ポップス界でも、プロの編曲家(アレンジャー)は、音大や専門学校などで上記の意味での「作曲」を勉強した人が多いです。 なお、クラシック音楽にも「編曲」はありますが… (例) ・ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲をバッハがオルガン独奏曲に編曲 ・ベートーヴェンの交響曲全9曲をリストがピアノ独奏曲に編曲 ・ムソルグスキーのピアノ組曲『展覧会の絵』をラヴェルがオーケストラに編曲(実のところラヴェル版のほうがよく知られている) いずれの場合も、原曲は原曲で、ちゃんと完成した作品です。クラシックで言う「編曲」は、ポップス界で言えば「カヴァー」「トリビュート」に近いかもしれません。

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何を馬鹿なことを言ってるの。 バッハが、ヴィヴァルディの協奏曲を、オルガン独奏用に編曲した作品が、いくつも残っているわ。 でもそれは、出版して儲けるためではなく、編曲することによって、自分が学ぶためであった。

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>クラシック音楽の編曲のオーケストレーションや楽器ごとの作曲と楽譜制作は、本当に作曲家が一人で書いたと言うことで良いのでしょうか。 もう回答は出ていますので… クラシック音楽で、非常にまれな例外として、自分ひとりで全て書けなかった場合がありますが、その理由は、おそらく大きく2つあります。 ・健康上の理由で、全てを書ききることには無理があった場合。 →ホルストが組曲「惑星」の一部分を、かわりに弟子に書いてもらった。もちろん、全体の音は決まっていて、弟子には細かな指示があったそうです。 ・技術上どうしてもできないとわかっていた場合。 →ガーシュインがグローフェに「ラプディー・イン・ブルー」の作成(楽器の割り振りとかでしょう)を手伝ってもらったそうです。

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>作曲家が一人で書いたと言うことで良いのでしょうか。 はい。 >編曲者はほとんど全くいなかったということで良いのでしょうか。 はい。 ポピュラー音楽のことはよく知りませんが、古来、作曲というのは、旋律から伴奏まで全てを演奏できる状態に作品を作り上げることです。 編曲というのは、その作品を別の形に作り変えることです。編曲されたものは、オリジナルとは「別の作品」になります。 例えばこの曲は、ロンカルリ作曲の「パッサカリア」です。これはロンカルリが全てを楽譜に残しています。 https://www.youtube.com/watch?v=XC_hgdbh11w そしてこちらがこのパッサカリアを、レスピーギが弦楽合奏用に編曲したものです。もちろん編曲作業はレスピーギが一人で行います。 https://www.youtube.com/watch?v=XohTSFCiL1M 「編曲というのはこのように、演奏の形態や曲の感じを変えるために行うもので、質問者さんの言うような(ポップス界で言うような?)、他の人が作ったメロディーに伴奏をつけるというようなことは、クラシックでは「編曲」ではなく「補筆」というと思います。 そのようにして作られた有名なものに、モーツァルトの「レクイエム」があります。これは、レクイエムを書いている最中にモーツァルトがなくなったため、弟子が「補筆」して完成させたものです。 https://www.youtube.com/watch?v=kAu5wHdQ7-8 また、メロディ、伴奏、などを分けるのではなく、共同で作るものは「合作」といいます。ニューイヤーコンサートでよく演奏される、シュトラウス作曲「ピチカートポルカ」は、ヨハン・シュトラウス2世とヨーゼフ・シュトラウス兄弟の合作です。 https://www.youtube.com/watch?v=jgBNtSFaejQ

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