回答受付が終了しました

ID非公開

2021/1/21 17:08

33回答

プレートによる地震と断層の破壊による地震って何が違いますか?

補足

また、どっちの方が被害が大きいですか?

地震 | 地学21閲覧

回答(3件)

0

プレートによる地震と断層の破壊による地震、という区別が間違っています。すべての地震は断層がずれておきます。気象庁の解説がわかりやすいでしょうか。 https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/jishin/about_eq.html 2つのプレートの接触面が断層面になる地震をプレート境界型、あるいは海溝型と呼んでいます。プレート内部の断層面が動く地震を内陸地震やプレート内地震と呼んでいます。 プレート境界型地震は大きな断層面が動く場合があり、そのときは地震のマグニチュードが大きくなり広い範囲で揺れを感じることになります。震源や震央という点だけではなく断層面の大きさを意識するのがよいでしょう。

0

プレートによる地震と断層の破壊による地震という言い方はあまり言いは思えません。プレートによる地震も断層の破壊によっておこります。 普通は、海溝型(あるいはプレート境界型)の地震と内陸型(あるいは活断層型)の地震という言い方をしています。 海溝型の地震というのが、質問者がプレートによる地震と書いておられるものにあたると思います。海溝型の地震も、海溝のプレート境界でおこる地震と沈み込む海洋プレート内の地震とがあります。さらに沈み込む海洋プレート内の地震も、沈み込んで起こる深発地震と沈み込む前のアウターライズ地震と呼ばれるものがあります。 いずれもプレートが衝突してそれが沈み込むことが原因となっているのですが、違いはプレートの境界あるいはそのごく近くで起こるか、プレートが衝突した力に影響を受けて起こる地震かの違いです。 最初に書いたように、地震はすべて断層の破壊によっておこります。ただその破壊を起こす力が、プレートの沈み込みの直接の表れか、そこから伝わってきた間接的な力が原因かの違いです。

首都直下型地震というのは、内陸地震です。ただ首都直下地震というと、海溝型の地震も含みます。 内閣府の首都直下地震検討ワーキンググループは、内陸型と海溝型を分けてはいませんので、首都直下地震という言い方をしており、直下型とは言っていません。

0

【プレートによる地震と断層の破壊による地震って何が違いますか? 首都直下型地震はどちらなのでしょう??】(ID非公開さん) ・まず、「首都直下("型"は無し)地震はどちらなのでしょう?」について 政府の「首都直下のM7クラスの地震及び 相模トラフ沿いのM8クラスの地震等の震源断層モデルと震度分布・津波高等に関する報告書 図表集 平成25年12月 首都直下地震モデル検討会」にあげられている「19 地震」は <地震の発生場所が想定が難しく、都区部及び首都地域の中核都市等の直下に想定する地震:(1)~(12)> (1)都心南部直下地震(Mw7.3) フィリピン海プレート内の地震 (Mw7.3) (2)都心東部直下地震(Mw7.3) 同上 (3)都心西部直下地震(Mw7.3) 同上 (4)千葉市直下地震(Mw7.3) 同上 (5)市原市直下地震(Mw7.3) 同上 (6)立川市直下地震(Mw7.3) 同上 (7)川崎市直下地震(Mw7.3) 同上 (8)東京湾直下地震(Mw7.3) 同上 (9)羽田空港直下地震(Mw7.3) 同上 (10)成田空港直下地震(Mw7.3) 同上 (11)さいたま市直下地震(Mw6.8) 地殻内の浅い地震(Mw6.8) (12)横浜市直下地震(Mw6.8) 同上 <地震の発生場所が想定される地震:(13)~(19)> (13)茨城県南部地震(Mw7.3) プレート境界の地震(Mw7.3)※1 (14)茨城・埼玉県境地震(Mw7.3) 同上 (15)関東平野北西縁断層帯の地震 (Mw6.9)(前回の計算結果) (16)立川断層帯の地震(Mw7.1) (17)三浦半島断層群主部の地震(Mw7.0 ) (18)伊勢原断層帯の地震(Mw6.8) (19)西相模灘の地震(Mw7.3) 地殻内の浅い地震(横ずれ断層型Mw7.3) ※1:この表において「プレート境界の地震」は、北米プレートとフィリピン海プレートの境界の地震をいう』 「※浅い地殻内の地震については評価に含めていない。」 と、「フィリピン海プレート内の地震」・「活断層」の地震です。 「首都直下地震」が、「地震発生確率:30%程度、 30年以内:70%程度」と言われているのは 「領域または地震名:相模トラフ沿いの地震(第二版)・プレートの沈み込みに 伴うM7程度の地震、 長期評価で予想した 地震規模 (マグニチュード):7程度 (6.7~7.3)・・・」 です。 ・「プレートによる地震と活断層(←「断層」※ではなく)の破壊による地震って何が違いますか?」の件: ※「断層」:『断層: 地層を観察すると、元はつながっていた地層がある面を境に食い違っていることがある。このような食い違いの構造を断層と呼び、その食い違いの境界面を断層面という。 地震とは、断層面に沿ってその面の両側の岩盤が急激にずれ動く現象(断層運動)である。・・』 発生場所が違います。 『日本周辺では、海のプレートが沈み込むときに陸のプレートを地下へ引きずり込んでいきます。 陸のプレートが引きずりに耐えられなくなり、跳ね上げられるように起こるのがプレート境界の地 震です。 ・・・ プレートの内部に力が加わって発生する地震が、プレート内の地震です。プレート内の地震には、 沈み込むプレート内の地震と陸のプレートの浅いところで発生する地震(陸域の浅い地震)があります。 沈み込むプレート内の地震の例としては、昭和三陸地震・・があります。 また、陸域の浅い地震の例としては、 「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」、「平成16年(2004年)新潟県中越地震」、 「平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震」、「平成28年(2016年)熊本地震」があります。 陸域の浅い地震は、プレート境界で発生する地震に比べると規模が小さい地震が多いですが、 人間の居住地域に近いところで発生するため、大きな被害を伴うことがあります。』 気象庁[ホーム > 知識・解説 > 地震発生のしくみ]<http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/jishin/about_eq.html>