一般的には、暗所瞳孔径は、20代で7mm. 60 代で5.5mmで80歳代で3mmというレベルです。良い資料をアップ出来ないですが、コンタクトメーカーのウェルチ-アレン-ジャパンの発表があります。しかし、データの時期、などが明記されていないので、信頼性に欠けます。近視は、瞳孔が大きく遠視は小さいので、コンタクト屋の調査と差異が出るのも当然と言えば、当然です。 (明所 / 暗所 ) 20 代 4.7mm/8.0mm 30 代 4.3mm/7.0mm 40 代 3.9mm/6.0mm 50 代 3.5mm/5.0mm 60 代 3.1mm/4.1mm 70 代 2.7mm/3.2mm 80 代 2.3mm/2.5mm 暗所瞳孔径が大きいのは、暗いところで光を取り込むので良い事です。レーシックの場合、直径6ミリ程度の範囲しか矯正しないので、ザッと、半分は未矯正のまま網膜に光が入ります。つまり、半分は、元の近視の光が混じることになります。(面積で計算します) レーシックは、40歳代は、老眼が出ますし、近視戻りするとコンタクトは使えません。強度近視者程、近視戻りしやすいです。