ベストアンサー
『聯珠詩格』の潘紫嵒の詩からとった一節のようです 茉莉菊 未染東籬一様黄 未だ東籬一様の黄なるに染まらず 枝頭砕白傲寒香 枝頭白を砕いて寒を傲(しの)いで香る 誰将茉莉相評品 誰か茉莉を将て相評品する 未必蓮花似六郎 未だ必しも蓮花六郎に似ざる ※一文字違うようです 倣→傲 枝頭白砕倣寒香 枝頭白を砕いて寒香に倣(なら)う こずえの白蕾がほころんで、梅そっくりだ? もとの詩だと「寒さに耐えて香っている」 誤字か写し間違いでしょうか? Eテレ「趣味どきっ! 初めて楽しむ茶の湯」で使ったお軸は即中斎の賛で「傲」の字の方を使っていたようです。 https://ameblo.jp/plaisir-de-vie/entry-12124041736.html
質問者からのお礼コメント
丁重なご説明ありがとうございました。
お礼日時:1/31 16:24