Unity()以前に、GNOMEだった頃も
あんまりGNOMEを使っていないんですよね。
その後のGNOMEの方針の先鋭化も
賛同できなかったので、今のGNOMEも使いにくくて
KubuntuをメインPCに使っています。
ただ、先日20.04LTSでクリーンインストールしたら
dolphinのデフォルトがタブとして開く設定になっているので
--new-windowを付けて、旧来の挙動にしました。
あと、UI設定変更はsetxkbmap -option ctrl:swapcaps相当の設定を
GUIの設定ツールで設定していた程度で
現状、ほとんどデフォルトで使っているので
慣れているのを含めて、KDE Plasmaが扱いやすいと思っています。
特徴的な利点としては
標準のテキストエディターKateに矩形領域コピペ機能があることと
dolphinのGUI連動コンソールを使ったファイル管理が便利さです。
メインPCは液晶三枚に、同時に3,4のdolphinウィンドウを
広げていることもよくあるので、Kubuntu20.04LTSデフォの
タブ化は扱いにくいだけだと思っています。
(狭い画面ではまた違うかもしれませんが)
なお20.04LTSに入っているkateは、バグの問題だとかで
管理者権限で利用できない設定になっているようで
それを使えるようにする設定方法はググればわかるんですが
めんどうくさいので、管理者権限が必要な用途は
viでやるか、追加したmousepadでやることにしました(苦笑)
まぁ、あまりカスタマイズしないので
管理者権限での編集は、ほとんどviで事足りるんですけどね。
旧環境の/etc/fstabからコピペするためにmousepad入れました。
なお、うちにあるPCでKubuntuになっているのは基本メインPCだけ
ほかは、ほとんどXubuntuになっています。
いずれもLTS以外のバージョンはほとんど無視しています。
実験機やファイルサーバーなどは、GUIをほとんど使わなかったり
あまりスペックに余裕が無かったりで、軽量版を使っています。
Mintなどを使わないのは、比較的シェアが低いので
UbuntuやXubuntu,Kubuntuなどと比べて不確定要素というか
Ubuntuとたぶん同じだけど、共通かどうかわかりにくいからです。
Lubuntuを使わないのは、以前のLubuntuが
軽量特化のあまり、使い勝手が悪い部分があったためです。
今は、改善した部分もあるような噂ですが
Xubuntuで困るということが無いことには
Lubuntuを試す必然性も無いので、試していません。
gtkのソフトをまったく使わないようになれば
LXQtで刷新されたLubuntuで、Qt統一のほうがいいのかもしれませんが
FirefoxやChromeが余裕で使える程度のスペックなら
LubuntuとXubuntuの軽さの差や
Qt統一による効率化にこだわる必要が無いと思っています。
gnome-disksとかbaobabとかgtkのもの使っちゃいますし