昔話のブラックジョーク的な話 --------------- ある村に優しい若殿がいました。 その村の農民たちはとても貧しいです。 貧しさ上に、飢えを耐え凌ぐために苔を食べています。 それを見た若殿は農民たちを可哀想に思い、農民たちを城に招待し、好きなだけ飯を食わせてやると言いました。 それに喜んだ農民たちは、米が食べれるんだと楽しみにしていました。 しかし、実際に城へついたら早々に庭へ案内され、若殿は『お前たちは毎日苔を食べているだろう？私には分かりかねるが、そんなに苔が好きなのなら、ここにある苔を好きなだけ食べて良いぞ！』と言いました。 ---------------- このような若殿の優しさの勘違いという話だった気がします。 こんな感じの話を知ってる人は作品名を教えて下さい。 多分何かのコミックだったと思います。