ID非公開
ID非公開さん
2021/1/23 17:46
2回答
1年半ほど前に1ヶ月に2回全身麻酔の手術(婦人科)を受けました。その時の抜管時のことです。
1年半ほど前に1ヶ月に2回全身麻酔の手術(婦人科)を受けました。その時の抜管時のことです。 ちょっといまだに気になりこちらで質問させていただきます。 1度目は緊急手術で麻酔科の先生が専攻医の先生でした。抜管時に息苦しくて窒息しそうになりかなりトラウマになりました。 それはよくあることなのか、それとも専攻医の先生であまり慣れてらっしゃらなかったのか、それとも患者の状態によるものなのでしょうか?その時は半覚醒していたのか状況もわりと覚えています。ベッド移動したことや服を着せられたこと、看護師さんが家族を呼ぶ声、エレベーターに乗って部屋に戻る時のことも目は空いていませんでしたが覚えています。 たまたまなのか2度目の手術の抜管の時は全く覚えておらず、苦しくもありませんでした。 なぜ1度目はあんなに苦しかったのかずっと気になっています。 もし仮定であっても原因と思われることが分かれば教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
病気、症状・33閲覧・250
ベストアンサー
全身麻酔薬を手術終了とともに持続的に流していたものを止めます。そうすると覚醒してきます。しっかり覚醒し、自分の呼吸が戻っているのを確認して抜管します。抜管前には医師が患者さんに話しかけ、手が動くか深呼吸ができるかなど確認をしています。その時の記憶があるのは珍しくありません。しかし麻酔薬の影響でその時のことを覚えてない人が多いです。患者さんによってどの段階から記憶が残るかは人それぞれです。なので麻酔の説明の際に起きた時にまだ管が入っていてくるしいかもしれませんが呼吸はできますからねって説明してたりしますよ。 1回目はしっかり麻酔薬が抜けて覚醒していた。2回目は覚醒していたが記憶が戻ったのは少し遅かったのではないかと推測します。人によっては術前からの記憶もなくなる方がいますが、それも麻酔薬による健忘というものですと説明させていただいてます。 お辛かったですね。患者さんの不安をとるためにもしっかり術前の説明の必要性を再認識致しました。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます。 よく分かりました。 最初の手術の時のことが恐怖すぎて私の中でなかなか忘れられない体験となっていますが、事情が聞けてよかったです。 ありがとうございました。
お礼日時:1/24 14:03