ハリガネムシの幼体等は、食べられることで宿主の体内に侵入するそうですが・・。
ハリガネムシの幼体等は、食べられることで宿主の体内に侵入するそうですが・・。 なぜ噛み砕かれずに生きたまま体内に入れるのでしょうか?人間とアニサキスの関係みたいに、大きさの差がすごいとか?
ベストアンサー
まず中間宿主であるヤゴなどの水生昆虫がエサと一緒に卵を飲み込み、体内で孵化した幼虫は、少しだけ成長した後に硬い殻を持ったシストと呼ばれる状態になり、そのまま休眠状態に入ります。 ヤゴが羽化してトンボになった後に最終宿主であるカマキリに食べられるのですが、その丸いシストの殻が非常に小さく硬いため、噛み砕かれることなく体内に入ることが出来ます。
質問者からのお礼コメント
回答ありがとうございました。ツチハンミョウとかもそうですけど、こんなに綱渡りの生存戦略でいいのかって思いますねw。勉強になりました(_ _)(_ _)
お礼日時:2/26 18:12