裏千家 帛紗の懐中・捌き方について 茶道をなさっている方にお尋ねしたいです。 最近茶道を習い始めたのですが、
裏千家 帛紗の懐中・捌き方について 茶道をなさっている方にお尋ねしたいです。 最近茶道を習い始めたのですが、 自宅で割り稽古をする際、まだ帛紗に折り目などがついておらず、正しい懐中捌き方がわからなくなってしまいました。次のお稽古までにできるようになりたいです。 懐中について 最後に正方形から長方形におる(八つ折りにする)際、わさは左手側にあり、縫い目がある部分を外側から挟む形になりますでしょうか? 写真の掲載が可能でしたら、よろしければ懐中するよう右手で下から帛紗掴んだ場面を、上から見た写真を掲載頂けないでしょうか。 草?の捌き方(茶杓を清める時)について ▽のかたちで帛紗を地面に平行になっている場合、帛紗のわさは右手の手前にくるのでしょうか?
茶道・32閲覧
ベストアンサー
わさは、上辺の一番外ですよ。折っていますから、一番外側と、外から4枚目がわさです。 最初に、わさを右にして、帛紗の上辺の両端を持って、向こうに折ります。 折ったら、左手の親指はそのまま、人差し指を動かして角をつまみ、左手で角を持ったら右手は、下に滑らせて、もう一方の角を持ちます(輪になっていなくて、2枚が重なっている方) 両手がそれぞれ持った角が、上辺の左右になり、折った輪が下辺になるように、持ちますが、そのままでは左指が持ちにくいので、親指が自分側になるように持ちかえ、また、向こうへ半分に折ります。 また、左手人差し指と親指で角を持つようにして、右手を滑らせてもう一つの角をもち、折った輪が下辺になるように持ち、左手の指を持ち替えます。先程と同じです。 さらに向こうに半分に折り、また左手の人差し指を動かして角を持ちます。 右手で、懐中できるように、挟んで持ちます。 草に捌く時、下向きの三角で、両手で持つ時、わさは右の手前です。 腰につけるとき、わさは一番外にあります。 左手で帛紗の下を内側に軽く折って持つと、三角に折った帛紗の耳がふたつありますが、わさが上になっています。ふたつのとがった耳の上を右手に取り、左手で下をとり、広げますから、わさが右手の手前になります。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。 写真まで掲載いただき大変わかりやすかったです。お稽古頑張ります。
お礼日時:2/22 7:37