大河ドラマ「麒麟が来る」は面白かったですか?見た人の意見を聞かせてください。
大河ドラマ「麒麟が来る」は面白かったですか?見た人の意見を聞かせてください。 自分は結局1回も見ませんでしたが、明智光秀自体は好きなので気にはなっていました。 しかし最終回が山崎の戦いではなく本能寺の変で締めるという事を知り「え!そんな所で終わるの!?」と戸惑い拍子抜けしました。 光秀の生涯を描くにあたって本能寺は1番の盛り上がりではあるけどむしろそこ(山崎)からが本番だろ!多くの光秀ファンも山崎の戦いをどう描くかこそ、この作品で一番期待してたのでは? 50話近く作る大長編なのに山崎の戦いに話割く余裕が無かった訳ないよね? あと信長のイメージは大胆にイメチェンした癖に、武田信玄のデザインが今のご時世に旧時代の古臭いニセ信玄(髭禿大オヤジ)をベースにしてたのもがっかりです。 それ以外にほとんど情報知りませんが、なんか見なくて良かったと思ってます。
総集編の後半だけ見ました。オリキャラ主体シーンとか余計な部分をほぼ削いだ編集のおかげかそれなりに楽しめる面もありました。 しかしやっぱり本能寺で信長倒して「終」は意味不明でしたね。一番重要なのはこれからやろがい!! 「両親の仇‼︎」ご愛読ありがとうございました。並に救い用がない打ち切り感でしたw
ベストアンサー
コロナ中断前の斎藤道三が死ぬところまでは、結構というか、かなり良かったです。本木雅弘の演技が非常に上手く、キャラクタづくりもピッタリはまった感がありました。再開後の展開を非常に楽しみに、そして心待ちにしていたものです。 ただ再開後は、「駒が来る」と揶揄された通り、架空ヒロインである駒が出しゃばりすぎ、また出しゃばるだけでなく、日本史上ナンバーワンとも言える活躍に次ぐ活躍(将軍や関白と対等に付き合う)で、そのスーパー架空ヒロインが歴史を動かす歴史ファンタジー作品と化してしまい、興味を一気に削がれました。 また架空人物4人衆の出番が多すぎて、その4人で回す創作物語の頻度も多く、大河ドラマというより完全フィクションの時代劇ホームドラマになってしまい、大河としての出来栄えとしては最低だな、と感じたものです。 せめて「創作物語」は、実在の人物を使った大胆な構成にしてもらいたかったのに、それを架空人物のみで回すとは・・・ほんと呆れましたよ。特に駒(門脇麦)と東庵(堺正章)は、「現代女性にしか見えない演技」&「よく聞き取れない大げさセリフ回し演技」によって、中盤からは嫌悪感しか感じませんでした。 なんか悪口ばかりになってしまいましたが、先述の本木雅弘をはじめ、織田信長、羽柴秀吉 等々の実在人物を演じた俳優陣の演技は素晴らしく、唸らせるシーンも多数ありました。あと最後の2回くらいはとても見ごたえがあり、久しぶりに「1.5倍再生」をせず視聴しましたよ。(駒と東庵の出番が少なかったのも良かった。苦笑) ただ個人的な評価としては全体的にみて最低レベルの評価でした。 放映20話あたりから、ネットをはじめとする世間では、駒と東庵への批判が吹き荒れているさなかに、脚本家をはじめとする製作スタッフが、ドラマの出来を自画自賛している記事を見て、こりゃだめだ、と思いましたよ。私とは感性が違いすぎると感じました。池端さんのドラマは今後視聴しないと思います。 以上、長々と失礼しました。 悪口中心となってしまい、不快になられたら申し訳ありませんでした。
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滅相もないです、詳しく解説ありがとうございました! あくまで史実の人物が起こすドラマ展開が見たいのにそれはたまりませんね。大河ドラマでやる事じゃないですしね。 44話も持て余しながら「真田丸」なら大坂の陣、「軍師官兵衛」なら関ヶ原に当たる光秀最大の見せ場となるはずの山崎の戦いを丸ごと切った挙句に架空キャラ中心のホームドラマに長い尺割くとか意味不明すぎて最悪! 見てない身ですが、これは本当に見なくて良かったと改めて何度でも言い切れます。監督が明智光秀に対して最初から全く関心もリスペクトもないという姿勢が話聞いただけでも窺えます。
質問者からのお礼コメント
皆さん多くの回答をいただき本当にありがとうございました!
お礼日時:3/3 19:25