回答(4件)

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間違いではありません。シーンによって使い分ける中で「様」を用いることはあります。 「御中」というのは「中の人へ」を表す「中」に丁寧語の「御」が付いたものです。 「株式会社東京商事 御中」とあれば、これは「東京商事の中の人へ」ということを表しています。複数のスタッフ、職員が所属する何らかの団体に宛て読む人を特定しない場合に用います。従って「組織そのものに対する敬称」ではなく「組織の中の人へ。中の人なら誰でもいいから開封して読んでください」というニュアンスであくまで人に対する敬称です。 従ってこの言葉は郵便物の宛名書きにしか使えないことが分かります。 書状というのは「会社組織そのもの」が読むわけではなく、必ず「読む人」を想定します。そのため「そちらの組織の中の誰でもいい誰か様へ」という意味で御中を用います。 領収書や請求書という支払いに関する書類に「御中」を使うことは出来ません。こうした書類の宛名書きには「様」を用いるのが正しいです。 このような支払いというのはその会社に所属する誰でもいい誰かが自腹を切って行う訳ではありません。支払いをするのは法人格を持つ「株式会社東京商事」という企業です。従って「御中」は妥当ではありません。 この場合の宛先は「会社組織そのもの」ですから会社名に「様」を付けることになります。 「株式会社東京商事 様」 この領収書を郵送する場合は、先の考え方に基づき、人に宛てて送ることになりますから、封書の宛名に記載する敬称は「御中」です。 「株式会社東京商事 経理部 御中」 もちろん担当者を指定する場合は「御中」は使えません。 「株式会社東京商事 経理部 山田太郎殿」 市販の領収書、請求書にあらかじめ「様」が記載されているのはこうした理由によります。 「文面なら貴社と言い替え」 言い換えること自体は否定も批判もしませんが「必ず言い換えなければならない」という話ではありません。個人に手紙を書く場合に「貴方は」「貴殿の」という代名詞を使うことはありますが同時に「山田様に於かれましては日々ご隆昌のこととお慶び申し上げます」と個人名を書くこともあります。そういう意味では「文面なら貴社と言い替え」という回答は不適切です。 「弊社の勤怠管理ソフトウェアは株式会社東京商事様、大阪機械株式会社様に導入頂いております」 状況やシーンに応じて適切な言葉を選ぶと考えるなら「様」を使うシーンはそれなりにあります。

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手紙などの宛名の場合は、御中の方が適切ですが、 様でも間違いではありません。 会社という法人格を与えられた組織ですから、 擬人化して様をつけて呼ぶこと自体は、適切な用法です。 「御中」というのは、「中の人様」という意味です。 つまり、〇〇という組織内の担当者様宛、という意味で、 宛名に「御中」と記す訳です。