パソコン壊れて1月にwin10買ったのですが、先日win7のパソコンもらいました。
パソコン壊れて1月にwin10買ったのですが、先日win7のパソコンもらいました。 7のパソコンをSSDに換装しようと思ったのですが、新しく買ったパソコンからクローンSSDを作成し7のパソコンへ換装したらwin10になりますか? なにか問題ありますか? 回答よろしくお願いします。
ベストアンサー
Windows 10を買ったのか買っていないのか それをわかっていない人が多いのが実態ですし 技術的な問題と、ライセンス的な問題を 区別できない人も非常に多かったりします。 たいていの人は、Windows 10が付属したパソコンを買っています。 あるいはWindows7,8,8.1が付属したパソコンでアップグレード。 そして通常それは制限を設けて安く出荷されるOEM版Windowsです。 その制限によって、ほかのPCで動かすことができません。 厳密には、二台のWindows 10付属PCを持っていたとしても 一方のHDDを他方に繋ぎ変えて、Windows環境を引き継ぐことも ライセンス上は認められていません。 仮に同機種を二台買っていたとしてもです。 同機種であれば、"技術的には"不具合なく動くはずですが ライセンス上は認められていません。 いろんな場面で、Windowsユーザーは認証がどうこうを論じますが 日本語で認証と呼んでいるものは、実際はActivation 活性化と不活性化を制御する機能でしかありません。 日本マイクロソフトが無能なためか WindowsではITの知識を持たない人が翻訳を行うことがあり 意味のわからないエラーメッセージや案内がしばしば見られます。 認証を促すための不活性化を行うActivation機能を あろうことか認証と訳してしまったのが、勘違いの一因で Activationができたという状態は 単に「疑いがかかっていない状態」でしかありません。 たとえば、映画館で指定席に座っている人を 周囲の人が、疑うことは通常ありません。 しかしもし二人目が来れば、どちらかが偽物と疑われます。 そういった疑われるきっかけは、Windowsには多々ありますが 複数のPCで継続的に一つのWindowsが運用されている場合 どちらが本物かわからないため、両方停止され 再認証ができなければ使えなくなると言われていますし 最悪、全部プロダクトIDが無効化されることもあると言われています。 実際に、不正をしなければ体験することは無いので そのへんを、厳密に把握している人はそうそういないんですが 「疑われていないから本物」という、おかしなことを 多くのWindowsユーザーが堂々と主張しているのが現状です。 それを踏まえてWindows 10では、初の無料アップグレードに備え EULAに、こういう記述が追加されています。 https://www.microsoft.com/en-us/Useterms/Retail/Windows/10/Useterms_Retail_Windows_10_Japanese.htm 「ライセンス認証が正常に行われても、本ソフトウェアが正規のものであること、または適切にライセンスされていることは確認されていません。」 https://www.microsoft.com/en-us/Useterms/Retail/Windows/10/Useterms_Retail_Windows_10_English.htm 「Successful activation does not confirm that the software is genuine or properly licensed. 」 日本語版は、おかしなことを言っているようにしか見えませんが 英語版では何もおかしいことではなく 日本語訳がおかしいことが晒されます。 そういうわけで「認証できたからOK」みたいな発想で 「OEM版やDSP版の制限を無視することができる」とか 「インストール媒体とプロダクトキー集めればWindowsがもらえる」とか 「未だに無料アップグレードができる」といった言説は EULAすら読んでいない情弱の妄言でしかありません。 実際「Windowsは金を払う価値が無い」 と思っているWindowsユーザーは多く インターネットが普及するにつれて さまざまなパソコンマッドサイエンティストが 「ぼくが考えたWindows代を払わないですませる方法」を ウェブ上に発表してきたんですが その惨状に、MicrosoftがXPに Activation機能が設けることになり 世紀ユーザーはよけいな手間が増えてしまいましたが 不正ユーザーは「認証ができれば大成功!!!」 とはしゃいでいるのが実態です。 結果、あとから来た人は、あまりにも多い妄言を真に受けて 大前提からおかしい考え方を持ったりもします。 しかし、Windows 7からWindows 10への無料アップグレードを 規定の期間に終えたPCでなければ Windows 10化には、市価16000円程度の出費が避けられません。 Linux系のUbuntu20.04LTSやXubuntu20.04LTSなどなら 金銭的な負担無しに、サポート中の現行OSに移行し 最新のFirefoxやChromeでインターネット利用したりもできますが Linux系OS向けの市販ソフトはほとんど売られていませんし Steamなどで探せばそれなりにあるものの ゲームタイトルも、ほとんどがLinux系OSには対応していません。 単純に、Linuxユーザーの規模が1,2%しか無いのが一因で Windowsユーザーが、Windows 10に辟易したとしても おいそれとLinuxに移行できるとは言えないのが現状です。 ほんとは、Windows代を出す価値が無いと思う人が みんなで20年間Linuxを支えてきていれば とっくに、Windowsに代わる地位を獲得できたのかもしれませんが 一生懸命、不正を重ねてでもWindowsを使うよう指南し Windows以外のOSの成長を抑え続けてきた人がいて この惨状があります。 ぼくらみたいに、WindowsやmacOSなんかに依存しない人は とっくにLinux系OSで、気軽にパソコンを運用しているんですけどね。 サポート切れのOSに悩むとか 新しいOSの変化についていけないとか そんなこともほとんどありませんし… パソコンが二台あって、余裕があるなら 脱Windowsについて考えてみてもいいかもしれません。
質問者からのお礼コメント
詳しく有難う御座います。 ライセンス違反なんですね。 無知って怖いですね・・・ 7はHDMI もDPもなく2画面での運用が出来ないw しかもメモリも2Gで増やそうとしたら規格があわず増設するのももったいので諦めます。新しいPCを使うほうがストレスなく使えるので。 おっしゃるとおりLinux系OSのチャレンジしようかと思いますw 壊れても良いので。 色々勉強になりました。他の方も有難うございました。
お礼日時:2/21 23:28