すでに回答がありますが、やっぱりアイザック・アシモフでしょうね。
彼の作品では二つの柱があって、一つは「ファウンデーション」シリーズという、銀河にまで広がった人類のお話があります。これは「宇宙もの」に該当します。
それから、「ロボット」シリーズ。彼が考案した「ロボット工学三原則」をベースに、AI、ロボットが人間社会に与える影響を描いた作品群です。
そして、最終的にこの2シリーズが作品世界として統合されるんです。
お勧めです。
「宇宙の小石」
「暗黒星雲の彼方に」
「ファウンデーション」
「ファウンデーション対帝国」
「宇宙気流」
「第二ファウンデーション」
「鋼鉄都市」
「永遠の終わり」
「はだかの太陽」
「ファウンデーションの彼方へ」
「夜明けのロボット」
「ロボットと帝国」
「ファウンデーションと地球」
「ファウンデーションへの序曲」
「ネメシス」
「ファウンデーションの誕生」
がその長編シリーズ。
短編集が
「われはロボット」
「ロボットの時代」
「聖者の行進」
「コンプリートロボット」
どうぞ。この2シリーズに含まれない作品も多数ありますが、まずは。