以下の東京新聞社説を読んで、下の質問にお答え下さい。
以下の東京新聞社説を読んで、下の質問にお答え下さい。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/87794?rct=editorial (東京新聞社説 <社説>老朽原発 新しい未来図描く時) 『長年の酷使で劣化の危険が指摘される「老朽原発」の延命が、なし崩しに進む。再生可能エネルギーへの追い風が、国内でもようやく吹き始めた今、原発依存に立地地域の未来はあるのだろうか。 福井県高浜町と美浜町が、二月に入って相次いで、町内に立地する高浜原発1、2号機と美浜原発3号機の再稼働に同意した。いずれも運転開始から四十年を超える関西電力の「老朽原発」だ。 原子炉等規制法が改正され、原発の運転寿命が四十年と定められたのは、東日本大震災の翌年のことだった。ただし、原子力規制委員会の審査に通れば、一度限り二十年までの延命を認めるという例外規定が設けてある。 原発の建設は一九九〇年代までに集中しており、二〇三〇年までに十一基が寿命を迎えることになる。これまでに延命の申請があったのは東海第二も含め三原発四基。規制委の認可を受けた後、立地自治体が再稼働に同意するのは、高浜町が全国初だ。 電力事業者との紳士協定により、再稼働の最終同意権を持つ福井県の杉本達治知事は、原発から出る使用済み核燃料を県外へ持ち出すよう求めており、県外での一時保管先が見つかっていないことを理由に「議論の入り口には立っていない」との立場を取ってきた。 関電の森本孝社長は今月十二日に杉本知事と面談、「二三年末を最終期限として保管先を確定する」と約束し、「青森県むつ市で東京電力などが運営する中間貯蔵施設を利用させてもらう」という案を提示した。 これに、むつ市は猛反発。「関電の選択肢になることはあり得ない」と全面否定の構えである。 なのに知事は姿勢を一転。「三基の再稼働について議論に着手していただきたい」と開会中の県議会に促した。不可解だ。 高浜町の野瀬豊町長が再稼働同意の理由について「原発が稼働することが、町の将来に資すると考えた」と述べたのは、歳入や雇用の多くを交付金など「原発マネー」に依存せざるをえない過疎地の現実の裏返しでもあるだろう。美浜町も同様だ。 福島の事故で安全対策費がかさみ、原発は経済的に見合わなくなっている。原発に未来はない。だが一方で、依存からの脱却は簡単なことではない。 交付金と引き換えに過疎地への立地を進めてきたのは国だ。脱原発依存の未来図をともに描く責任が国にはある。』 ① 『再生可能エネルギーへの追い風が、国内でもようやく吹き始めた今、原発依存に立地地域の未来はあるのだろうか。』とは、原発は厄介者以外の何物でも無いですよね? ② 『福井県高浜町と美浜町が、二月に入って相次いで、町内に立地する高浜原発1、2号機と美浜原発3号機の再稼働に同意した。いずれも運転開始から四十年を超える関西電力の「老朽原発」だ。』とは、ボロ原発の再稼働で北陸・近畿・中部地方を高線量汚染させたい訳ですか? ③ 『原発の建設は一九九〇年代までに集中しており、二〇三〇年までに十一基が寿命を迎えることになる。これまでに延命の申請があったのは東海第二も含め三原発四基。規制委の認可を受けた後、立地自治体が再稼働に同意するのは、高浜町が全国初だ。』とは、森山栄治元助役が介在した見做し公務員に対する贈収賄事件を起こしておきながら、全4基すべてを温存する積もりでしょうか? ④ 福井県の『杉本知事は姿勢を一転。「三基の再稼働について議論に着手していただきたい」と開会中の県議会に促した。不可解だ。』とは、『中間貯蔵施設』が福井県内にあっても再稼働しても良いと言う事ですか? ⑤ 『高浜町の野瀬豊町長が再稼働同意の理由について「原発が稼働することが、町の将来に資すると考えた」と述べたのは、歳入や雇用の多くを交付金など「原発マネー」に依存せざるをえない過疎地の現実の裏返しでもあるだろう。美浜町も同様だ。』とは、別に原発に依存しなくても再生可能エネルギー発電所を誘致すれば良いんじゃありませんか? ⑥ 『福島の事故で安全対策費がかさみ、原発は経済的に見合わなくなっている。原発に未来はない。だが一方で、依存からの脱却は簡単なことではない。』事で、近隣府県に過酷事故による迷惑を掛けて良いとは言えませんよね?
ベストアンサー
① 再生可能エネルギーへの追い風が、国内でも漸く吹き始めた現下に置いて、原子力発電所への依存に立地地域の未来は無いのであります。 こんな危険で高く汚い【原発3K】と揶揄される原発は、厄介モノ以外の何モノでも無いと断言出来るのであります。 ② 福井県高浜町と美浜町が、2月に入って相次いで、町内に立地する高浜原発1、2号機と美浜原発3号機の再稼働に同意したのであり、何れも運転開始から40年を超える関西電力の【老朽原発】なのであり、ボロ原発の再稼働で北陸・近畿・中部地方を高線量汚染させたい訳であり、奴等には愛国心も郷土愛も全く見出せ無いのであります。 ③ 原子力発電所の建設は1990年代までに集中しており、2030年までに11基が寿命を迎える事に成るのであります。 これまでに延命の申請があったのは東海第二原子力発電所も含め3原発4基も在り、原子力規制委員会の認可を受けた後、立地自治体が再稼働に同意するのは、高浜町が全国初とは、森山栄治元助役が介在した【見做し公務員】に対する贈収賄事件を起こしておきながら、高浜原子力発電所の全4基を温存させる積もりであり、福井県庁と関西電力は【極悪人の巣窟】と思うのであります。 ④ 福井県の杉本達治知事は姿勢を一転して、『3基の再稼働について議論に着手していただきたい』と開会中の県議会に促したのは実に不可解であり、『中間貯蔵施設』が福井県内にあっても再稼働しても良いと言っていると受け取れるのであります。 ⑤ 高浜町の野瀬豊町長が再稼働同意の理由について『原発が稼働することが、町の将来に資すると考えた』と述べたのは、歳入や雇用の多くを交付金など【原発マネー】に依存せざるをえない過疎地の現実の裏返しでもあり、美浜町も同様に、ギャンブル依存症やアルコール・麻薬中毒の様にしか思え無いのであります。 しかしながら、別に原発に依存しなくても、メガソーラーを筆頭に再生可能エネルギー発電所を誘致すれば、新規雇用も地元経済の活性化も期待出来るので、その方が良いと思うのであります。 ⑥ 福島第一原子力発電所事故で安全対策費が嵩み、原発は経済的に見合わ無く成っているのであり、原発に未来はないのであります。 しかしながら一方で、原発依存からの脱却は簡単なことではない事で、近隣府県(京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、石川県、富山県、風向きによれば岐阜県や愛知県等々)に重大過酷事故による迷惑を掛けて良い訳は無いのであり、福井県のエゴで日本国の中央部分が壊滅する事に想いを馳せるべきと思うのであります。 こう成れば、福井県産の農水畜産物の不買運動も辞さ無いのであり、杉本達治知事も【風評被害】を受けたくなければ、福井県に在る原子力発電所を全て廃止要請するのが知事としての責務と言えるのであります。 【風評被害】は県民や県経済への打撃と成るのであり、せっかくバリバリの原発推進派知事で在った西川一誠前知事を2019年4月の選挙で破って初当選したにも拘らず、西川一誠前知事と同じ道を辿るなら次回の選挙では再選は出来無い事を覚悟して置くべきと思うのであります。
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質問者からのお礼コメント
回答ありがとうございます。
お礼日時:2/28 20:14