わたしが他の方に今朝回答した問題と同じですね。
こういう問題は、添付写真のように図を回路図に直すとわかりやすいです。
(4)のとき、電熱線は直列につながれています。
電熱線XとYの抵抗値は、それぞれ「ワット数÷電圧」で、6Ω、4Ωと求められます。
また、そこに加わる電圧は、それぞれ、3.6V、2.4Vと求められます。
すると、(4)のときの電熱線Xのワット数は、
3.6V×0.6A=2.16Wとなります。
初めの回路のとき、電熱線Xは5分間で、
6Wで水温を4℃上昇させましたよね。
なので、2.16Wで水温をx℃上昇させるとすると、
6W:4℃=2.16W:x℃
が成り立ちます。
よってx=1.44℃となります。
途中式など知りたいことがあればまた言ってください。