DQ10大辞典より
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鎌スキル
装備可能武器種の中では最も高い【こうげき魔力】を持つため、邪炎波やダークマターの火力が最も高くなる。
デスマスターやスーパースターとはまた違うスキル構成を持つ独自仕様で、これら2職のものと比べて攻撃力や会心率の上昇値が高い。代わりに呪文補助系の特技が一切無くなってしまったため、呪文運用には不向きとなっている。
固有スキルと合わせると殆どの特技が闇属性を持ち、「装備時闇属性ダメージ+5%」と併せるとその火力はかなり高く、単体・範囲火力共に優れる武器種となる。
【血吸いの守り】による【攻撃時HP回復】は範囲技を使用したときにも有効で、元々の耐久力や【ハデスの宴】による回復効果もあって、単独になってもかなり持ちこたえられる。
【爪牙の陣】による火力補助や【厄災の滅撃】による【状態変化耐性低下】付与もあるため、補助能力にも優れる。
反面、魔剣士の武器種の中でも特に闇属性攻撃に特化しているため、耐性持ちに対してはとことん弱い。鎌スキルには無属性特技はあるが、【災いの斬撃】以外は命中や威力に難がある【魂狩り】や【CT】付きの【厄災の滅撃】と【根絶やしの重撃】しかなく、闇耐性持ちにはほぼ対抗手段が無いためこの辺りは他の武器種で補いたいところ。
用途が他の2職とは全く異なる為、使う鎌の錬金効果はほぼ魔剣士専用に用意する事になる。候補として考えられるのは攻撃錬金と会心錬金の2つ。
対ボスなどで暗黒連撃を中心に立ち回る場合であれば、攻撃錬金の方が魔の波動増加量の期待値は高い(Ver.5.4時点)。
フィールド狩りなどで邪炎波をメインに扱う場合は攻撃錬金が役に立たないので、会心錬金の方がまだ効果を活用できる。
また、【万魔の塔】で【恵みのはぐれ者】を【魂狩り】で狩る際にも会心錬金が役立つ。
火力がそれほど求められない場面では武器ガード錬金も有効。
主力が職業特技であるため、攻撃時状態異常の錬金効果はあまり活かせない。