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2021/2/26 7:18

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昔話「浦島太郎」について。

文学、古典 | 小説200閲覧

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亀を助ける=善行を積む。 竜宮=天国(楽園) と解釈すれば、 太郎は善行を積んで、楽園に行くことを許され、 楽園で、太郎は永遠の命を享受していた。 しかし、つい現世を懐かしんでしまった太郎は、現世に戻される。 現世では、人には寿命がある。 それを象徴するのが、玉手箱なのでしょう。。。 つまり、浦島太郎の物語は、現世と楽園の物語とも言えると思います。

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元々この話は教訓話ではなく不思議な話なので、よいことをしたのに報われてないじゃないか、などの突っ込みはナンセンスです。浦島太郎という人が不思議な体験をした、という話です。宇宙人に連れ去られて帰ってきたよ、みたいなものです。 あえて意味を求めるのであれば、この話はSFで、太郎が行った先の異世界では時間の流れるスピードが違っていたってことです。 太郎が帰ると言ったので、乙姫は太郎が本来人間界で過ごすはずだった時間を、玉手箱に入れて返したんです。それは元々太郎のものだから、返す必要があるんです。 この話のベースになったと思われる話は、古くから各地にありますが、その中には、玉手箱を渡す時に乙姫が「私との再会を望むなら開けてはいけない」と言うものがあります。この話の太郎は乙姫と相思相愛になっています。 乙姫的には、太郎が帰りたいと言ったので帰したし、帰す以上は人間時間を返さないわけにはいかないけど、しばらくしたら迎えに行き、竜宮城で幸せに暮らすつもりだったんじゃないでしょうか。太郎が乙姫に会いたいと思うなら玉手箱は開かれず、若いままですから。

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ほんのお礼の気持ちです。乙姫様は竜宮城滞在(実はあの世、太郎は仮死していた)を不認可=亀助けの感謝のしるしに贈りました。親切心です。 もし玉手箱と、その時空修正機能が作動しなければ、太郎は異世界(実はこの世)に迷い込んだと思うて悲観し、自らの命を…、哀れな最期を迎えたでしょう。異世界に思えたそこは、実は1世紀後の故郷とは知らずにね。老人に変化したことで大いに納得し安心して、亡き父母に、己の不在を詫び、自分のひ孫世代に馴染んでその生涯を終えましたから。それにしても一秒一分一時間一日ひと月一年…、生存時間を確認しつつ毎日を送れる身のありがたいこと。社会保障があり強盗のすくないわが国民であることの楽なこと。