災害大国の日本で、他地域で起きた震災を他山の石と教訓にし防災に役立てられる人と、自分が被災して思い知らないと防災できないタイプの人がいるのでしょう。意見があわないというより、根本的な性格というか人格の違いでしょう。説得しても無駄じゃないかな。理屈とか全然通用しなくて「自分が問題だと認識できなければ、それは問題ではない」という強固な思考パターンの持ち主でしょう。どんなに事実を突きつけても納得しないタイプ。 > 川はありますが家自体をかなり嵩上げしているため水没はしません。 液状化が起きるとまだ新しく耐震性能が高くてもアウトですね。基礎の工法にもよるようですが。 https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK22015_S1A320C1000000/ 愛知だと、豪雪地帯と異なり太陽光パネルが機能せず、という事も無さそうですね。その点は有利ですが、何Wの発電ができるのか書かれていないのでコメントしづらいです。 > 「だから、防災グッズはいらない」 奥さんの意味する「防災グッズ」は何を含むのか分かりませんが、まさかライフラインが途絶し流通が止まっても、食料の備蓄も要らないという事でしょうか？ 南海トラフ巨大地震対策 最終報告書には http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/20130528_honbun.pdf 発災直後は特に行政からの支援の手が行き届かないことから、まず地域で自活するという備えが必要であり、食料や飲料水、乾電池、携帯電話の電池充電器、カセットコンロ、簡易トイレ等の家庭備蓄を1週間分以上確保するなどの細かい具体的な対応を推進する必要がある。 とありまして、愛知に住んでて「家庭備蓄なんてありません」では備えが足りないですね。電気ガス上下水道インターネットが途絶し、流通が破綻し病院もガソリンスタンドも機能していない状況を想定し7日、在宅避難ができるか訓練というかリハーサルしてみては。これで足りない物を揃えればいいので。入浴しないで出社とかできないので、訓練だからと例外を設ける必要もありますが。