回答(11件)
地理的な側面からいえばチベットは水がたくさんあって、自然の貯蔵庫みたいになってます。そこから川も多数流れていて、中国の川だけでなく西アジアから南アジアまで結構な数があります。で、中国はそこにダムを結構建設しているのでそっちと戦争になったら水止めるだけで簡単に勝利できるみたいな…… そこを実効支配できれば水資源もたくさんなのでって感じですかね。 推測ですけど。
中国共産党は宗教を認めていない訳ではありません。 2018年に施行された法律「宗教事務条例」によって、規定に従っていれば宗教団体、宗教活動も容認される事になっています。 しかしこれは中国共産党による宗教の支配に他ならず「宗教の中国化」と言われ、監視下におかれ、漢化されていなければならないという事でもあります。と同時に弾圧の法的根拠とする為に制定されたとも考えられます。 ウイグル族、チベット族、モンゴル族は中国共産党とは異なる価値観、文化、独自の言語すら持っていて、全く規定に反しているという理屈です。加えてウイグルについては、イスラム原理主義者によるテロリスト組織が潜んでいる為に強力に対応している、と言うのが表向きの理由です。 (ここからは明確な根拠を示せず申し訳ありませんが…) ですが、これ程まで苛烈に弾圧するのは他に真意があると思わざるを得ません。 恐らく弾圧する最大の理由は海外に独自のチャンネルを持っているからだと思います。 イスラム教や仏教によって他国や国外の組織に繋がっていて、中国共産党の監視が届かない事が脅威になっていると考えて間違いないと思います。 アルカイダなどの過激な組織がウイグル経由で国内に入ってしまう脅威もあれば、もっと恐ろしい「自由と人権」の概念が侵入して広まってしまう事の恐れが強制収用や虐殺になっていると私は推察しています。裏は取れていませんがこれが真実だと思ってます。
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同じ理由で香港と台湾も標的になろうとしていると思います。 しかも彼らは中国語を話し、同じ漢民族でありながらであるので、もし中国に編入でもされたら彼らはどうなってしまうのだろう?と凄く心配します。 以前の時は非漢民族の部隊で攻撃させる事で躊躇がなかったとかあったし… ほぼ全員を強制移住とかさせるのではないでしょうか。
清国の乾隆帝の時代には、ウイグル人を虐殺したと西太后の侍女の回想にあります。中華思想からみれば蛮族で異教徒です。 清国は満洲族でラマ教を信仰していたので、モンゴル、チベットは保護しました。 共産党は宗教を弾圧しますから、当然のことです。中国には寺はありますが、党の支配下にあり、人々は現世利益を求め、本当の信仰を求める人は少ないのです。 党はダライ・ラマの代わりにバンチエンラマを即位させ、法輪講を弾圧しています。 党の方針に従う国民を育てています。
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