ID非公開
ID非公開さん
2021/3/2 10:42
7回答
8ヶ月の柴犬がとにかく薬を飲みません。
8ヶ月の柴犬がとにかく薬を飲みません。 初めての物にとても警戒する性格で、たとえジャーキーでもまず入念に匂いを嗅ぎぺろぺろしてから食べ始めます。 ・錠剤や粉末のままでは当然飲まない。 ・ごはんに混ぜても薬を除けて食べる。 ・ピルポケットでも飲まない(確認が入念すぎて)。 ・薬用のちゅーるでも飲まない(確認が入念すぎて)。 ・ネクスガードは食べる。 ・でもネクスガードに似たお肉風味のノミダニ駆除薬は食べない。(少し舐めてそのまま放置) ・粉末状に砕いてちゅーるに混ぜて口を開けて舌の奥に塗りつける方法も2回はいけたものの、3回目から口を開けさせてくれなくなった。 こんな感じです(´;ω;`) ピルポケットでもちゅーるでも食べないのでもうどうしようもなくて困ってます(´;ω;`)
書き忘れましたが、茹でたお肉に包んでも、薬だけ除けて食べるか、薬味がついた肉ごと残されてしまいました。
ベストアンサー
犬へのクスリの投与は「喉奥に突っ込み」ます。そして、そのためには普段から口をこじ開けて口の中を触る「オープン」のコマンド、トレーニングを行います。 「オープン」はフードを与える際のルーティンとして行います。 フードの入ったお皿を前にオスワリさせて落ち着かせ、「オープン」のコマンドで親指と人差し指を唇の奥、奥歯が段差で低くなっているところに突っ込み、口が少し開いたらもう一方の手の口の中の上あご前歯あたりを押し広げて口を大きく開けさせます。そして、口のなかをのぞきこみ、犬歯などを軽く触って、口を閉じさせます。そして、「ヨシ」でフードを食べさせます。オヤツのとき、遊んでいるときなど、犬が嫌がらない範囲で、日常のさまざまな場面で「オープン」に慣らしておくとよいです。道端のなにかを拾い食いしたときにも「オープン」のコマンドは活かせます。 犬は飼い主の動きに同調するので、「オープン」のコマンドと一緒に、飼い主も大きく口を開くと、犬も真似してくれやすいです。 オープンができるようになったら(数回で慣れてくれると思います)、ピルポケットなどでカバーした薬を、喉奥に突っ込みます。喉の入り口の狭いところのすぐ先に、空間の広がりがある場所があります。そこまで、突っ込みます。感覚として人差し指の第2関節くらいの深さ。そこまで薬を突っ込んだら、口をすぎに閉じて、閉じたまま顔を天井に向け、喉をさするなどして喉が「ごっくん」と鳴り、舌をペロペロするまで閉じたままにします。犬に負担をかけますので、錠剤はひとつにまとめます。 粉薬は、犬用チーズを指先でもむなどして体温で柔らかくして、そこにまぜこんで犬が飲み込める大きさの「チーズボール」をつくります。そして、喉奥に突っ込みます。 オープンは犬の安全を守るために不可欠なコマンドですので、必ず入れるようにすることをオススメします。
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ID非公開
ID非公開さん
質問者
2021/3/2 11:06
細かく教えて頂きありがとうございますm(_ _)m 将来のためにも口を開けるのは大切ですね…!一緒に練習頑張ろうと思います。ありがとうございます
質問者からのお礼コメント
みなさま回答ありがとうございました!
お礼日時:3/5 21:13