「雨はなぜポツポツと降ってくるのか??」という質問に対して、小学6年生でもわかるような説明はあるでしょうか?
「雨はなぜポツポツと降ってくるのか??」という質問に対して、小学6年生でもわかるような説明はあるでしょうか?
気象、天気・12閲覧
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ベストアンサー
雲を支える上昇気流が弱いとき、雨はポツポツと降るのです。 雲は無数の水滴で出来ています。 水滴なので、小さい水のつぶです。 なぜ雲(水滴)は空に浮いていることができるのと言えば、それは水滴が小さいからです。小さくて軽い水滴が上昇気流に支えられることで浮いているのです。 雲の中で小さくて軽い水滴が合体すると大きな水滴になります。大きな水滴は重いので上昇気流に支えられることできないので落ち始めます。そして地上に落ちてきたものが雨です。 つまり、水滴がある一定の大きさになると落下するしかないのです。上昇気流が弱ければ、水滴は大きな塊にまで成長することができません。なぜなら成長する前に地面に落ちてしまうからです。 また、上空ではたとえ大きな水滴であったとしても、落ちて来る途中で空気抵抗を受けて小さく分裂してしまいます。 結局、地上に達するころは、平均すれば直径1mm程度の水滴になってパラパラと降ってくるのです。
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質問者からのお礼コメント
どうもありがとうございました。
お礼日時:3/5 19:57