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ムッソリーニの敗戦によりイタリア国王は廃位・共和制に移行したのに、

世界史 | 日本史89閲覧

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イタリア国民は国王なんかいらないと思ったので廃位させました。 日本も国民が天皇を廃止すると決定すれば天皇制はなくなったでしょう。

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ところが、日本人は天皇制を廃止するとは全く考えませんでした。それどころか、戦争に負けてポツダム宣言を受託したにもかかわらず相変わらず、天皇主権国家で行こうとしていました。 まあ、アメリカが国民主権をくれたので、日本の主権者は国民に変わりました。天皇は象徴というなくても良いものになりました。

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昭和天皇は立憲君主制を目指して活動されており、政治や軍事は政府や大本営に一任されていました。 最終的な承認こそすれど、天皇自らが立案し指揮して戦った訳ではないので昭和天皇に全責任を押し付けるのは筋違いと言うことです。

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連合国、と言うよりアメリカが廃位を決めなかったからです。 その理由は二重統治の形に持っていきたかったから。 つまり、天皇が占領政策に抗わない、協力するという姿勢を見せたので、 占領政策に違反しない限りは日本人の自治を尊重するという姿勢で、 最小限の労力と出費で日本の占領を実行することを選んだのです。 ですので、天皇だけではなく、日本政府、政党政治家、官僚たちも、 基本的にはそのままの状態で運営をさせました。 ただ、軍部は完全に排除、政府高官も戦争責任を問い公職追放しました。 (とはいいながら、後には復帰を許しています。) さらに、教育に欧米的価値観を押し付け、 日本古来の歴史観などは徹底的に排除しました。 教科書を検定し、排除すべき旧来の価値観に立脚した表現には墨を塗りました。 国語や社会科などは何ページにもわたって真っ黒という現象が起きました。

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イタリアの王家は元首としても日本の天皇と格が全く違う. この王室は18世紀のフランスとイタリアの間にあった小さなサルディニア王国の末であり、もともと都市国家の連邦であったイタリア全体を代表する王家でない上に、国民全体の支持も受けていないし、ムソリーニ政権を支持し戦争に加担したこともある.国民投票の過半数の賛成を得て廃絶されたに過ぎない. 他方、日本の天皇は二千年以上前から日本の元首的な地位にあったことは間違いなく、またアメリカは戦争開始後から日本占領計画を立てており、日本は天皇を通じての間接統治という方針を採ることにしていた.日本は天皇の命令には絶対逆らわないこと、また天皇自身は対米戦争の遂行には終始消極的な姿勢を示していたことなど、アメリカは十二分に知っていたと思われる. また、日本はアメリカに対し、中立国スイスを通じ、天皇の地位につき保全せられることを条件にポツダム宣言を受諾する、と申し入れていた.これに対しアメリカは明確な回答をせずに、ただ日本のポツダム宣言受諾を認め、停戦に合意したわけである.これは法的には日本のつけた条件を暗黙に承認したと解釈されるわけである. 当時、アメリカ内にも対日政策については色々な考えがあり、アメリかも一枚岩ではなかったことは留意されるべきである.ただ、日本にとって幸いなのは、対日強硬派の最右翼であり、日本を戦争に引きずり込んだ張本人であるFルーズベルトが終戦の四か月前に亡くなり、副大統領であったトルーマンが大統領になっていたことである.選挙で選ばれた大統領ではない為、権力基盤は弱い.先に降伏しているドイツの占領も、英国やソ連などが加わり、アメリカの一存では行かなくなっていた. しかし太平洋戦争はほぼアメリカ軍が一人で戦ったようなものだから、火事場泥棒のように参戦したソ連に漁夫の利を攫われたくないという立場もある.ソ連が日本本土に入ってくる前に戦争を終わらせたいという焦りもある.また、硫黄島戦と沖縄線は、航空支援もなく、補給も経たれた日本軍がアメリカ兵数万人を殺し、何十万もの負傷者を生じさせたことも大きかった. もし日本が戦争を継続すれば、日本軍は400万以上の将兵で守りを固め、特攻機4千、その他の特攻兵器を繰り出して来るだろう.まさに世界戦争史上最大の激戦になる.当然、アメリカ軍を含む連合軍も最低でも百万以上の兵を動員しなければならない.そうなれば日本本土はアメリカのみならず、ソ連や英国などにも分割占領されることになる.ソ連は占領した地域に共産国家を作るだろう.これでは日本を潰しただけで新たな敵を太平洋に作るだけのことちょなる. つまり、アメリカの対日占領政策は一択しかなかった訳である.

そもそも天皇は国王じゃないですね.天皇という漢字は太陽を表す文字として7世紀に日本で、皇は輝くという意味です.シナにも天皇と称した人物は一人だけいましたが、その人は引退した元皇帝です.シナの皇帝の皇は天空の回転の中心で輝く星のことです.日本の天皇は「すめらがみこと」と読み、今風に言えば国民を統べる存在、統合の象徴と言う意味です.天皇の政治は天照大神を祭ること、臣下の政治は天皇を祭ることです.だから政治は臣下(大臣や官僚)が司る.今の憲法もそうなっているでしょう.

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>ムッソリーニの敗戦によりイタリア国王は廃位・共和制に移行した この認識がまず誤りです。ムッソリーニ率いるファシスト政権は連合国軍のシチリア上陸によってムッソリーニはファシスト大評議会(ファシスト党支配イタリアにおける最高諮問機関)の決議により解任され、国王もこの決議を支持したことからムッソリーニが失脚した……というのが史実です。 そしてイタリアの王政廃止・共和制移行は戦争が終結した後の国民投票に依るものです。 日本の場合天皇は憲法の改定によって「日本国のオーナー」的立場から「日本の国民統合の象徴」に立場が変わっており、この変化を国民も支持したことで現在の状況になっています。現代でも憲法については右側・左側双方からの様々な意見がありますが、現憲法第一章の趣旨を改めるべきという主張をする政党はいまのところ国会には1議席も占めていません。