ここから本文です

モーツァルトは35才という若い年齢で亡くなっていますが死因については知られてい...

iya********さん

2009/3/2211:54:00

モーツァルトは35才という若い年齢で亡くなっていますが死因については知られているのでしょうか?

閲覧数:
3,350
回答数:
3

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

fri********さん

2009/3/2212:25:09

モーツァルトの死因は「炎症性リウマチ熱による粟粒疹熱」というのが、近年の有力説です。

モーツァルトは、1763年1月初旬のリウマチ熱性小児発作を最初として、1766年11月9日、1784年8月末の少なくとも3回リウマチ熱に罹患しています(リウマチ熱は再発しやすく、しかも次第に症状が重くなる病気です)。

1791年8月末のプラハ訪問の際に、リウマチ熱を再発したことが当時の記録に残されています。
同年の10月20日に、腰に強い痛みを覚えるようになり、11月20日ごろにはベッドに寝たきりになりました。全身にかなりのむくみを生じるなど、起きられる状況ではなくなっていたのです。
12月3日には小康状態を得たのですが、再度悪化し、12月5日に亡くなりました。
亡くなる2時間前までは完全な意識状態にあったという記録が残っています。


死後の公式診断書には「粟粒熱」と書かれていますが、いわゆる「サリエリ毒殺説」など、19世紀に『夭逝の天才』として神格化する過程で診断書の記述に対して疑う流れがありました。
(「毒殺説」は、1791年10月20日に、腰の痛みを妻に訴えた際に『誰かに毒を盛られたような気がする』と発言した、とされることから話が飛躍したものです)

近年の研究で、同時代人の記述の信頼性などから、再度「粟粒熱」という記述の正確性が認められたことになります。


ちょっと古い本ですので図書館などで探していただきたいのですが、ロビンス・ランドンという音楽学者が編集した『モーツァルト大事典』(日本語版は1996年平凡社より出版)という本の68~70ページに死因に関する研究レポートが記載されています。

質問した人からのコメント

2009/3/22 22:32:35

早速の詳細なご教示誠に感謝致します。モーツァルトの曲はとても素晴らしいものが多いですので、他殺だととても残念だと常々思っていました。病気による死なら天が決めたものかもしれませんね。他のご回答いただきました方々もありがとうございました!勉強になりました。

ベストアンサー以外の回答

1〜2件/2件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

his********さん

2009/3/2221:49:27

下層級の埋葬方法(大きな穴に死体を放り込むだけのもの-映画「アマデウス」に出てくる)であったため、埋葬墓地はわかるが場所が特定できない。死体が特定できないため、学術的鑑定が不可能。当地で一族の死体からDNA鑑定を大々的に試みたが、確証が得られない結果に終了。1791年当時、記録に残されている医学的診断ですら信憑性にかけること。等々で、幾つかある説は多かれ少なかれ「想像」の域を出ないようです。多くの研究者が各々の研究に基づいた仮説を発表、数説を一読しました(ドイツ語)が、どの説も否定的なのは「他殺(殺人)説」です。(在ウィーン)

mad********さん

2009/3/2220:02:56

http://homepage2.nifty.com/uoh/kyouyou/01-1mozart_shiin.htm

↑によるとモーツァルトの死因は150もの説があるそうです。カツレツ死亡説なんてものもありました。


ここには他の音楽家の死因もまとめてあって、なかなか興味深いです。

あわせて知りたい

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる