海外の理系大学院って修士課程と博士課程、平均何年で卒業できますか?

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初めから修士課程のみを希望した場合には、学士卒業後、普通、2年で修士課程が修了できます。修士課程取得には、座学の単位を規定数取得します。修士論文は必要な場合と、修士論文を必要としない場合があります。修士論文を書くかどうかを選択することが可能な大学院・専攻もあります。課程修了前に、専門分野の基礎科目全科目にわたる包括的な試験があります。 初めから博士課程を希望した場合には、学士卒業後、普通、5年で博士課程が修了できます。5年一貫博士課程に応募するのに、修士課程を修了している(または終了見込み)は必要ありません。4年制大学卒業から、直接博士課程に申し込めます。 5年一貫博士課程の前期2年は、修士課程の学生と同じ座学の単位を規定数取得します。博士課程前期2年のうち(普通、入学後して1年~1年半ごろ)でQualifying Examという、専門分野の基礎科目全科目にわたる包括的な試験を受けます。Qualifying Examは、大学や専攻により、ペーパー試験のところもあるし、口頭試験(教授何人かの前で、教授が専門分野の基礎的なことを口頭で質問し、本人がそれに口頭で答える)のところもあります。 Qualifying Examを合格すると、次の学期から5年一貫博士課程後期3年に進めます。 5年一貫博士課程後期3年では、博士論文の研究に専念します。 研究が終了し、論文が完成し、論文のデフェンス(口頭発表会・質疑応答)が済んだら、博士号を取得できます。 5年一貫博士課程の前期2年でQualifying Examを合格した時点で、本人が希望すれば、そこで修士号を授与できる大学院・専攻もあります。 また、Qualifying Examが不合格だった場合に、5年一貫博士課程後期3年には進めませんが、成績次第では(博士課程後期には進めないけど、修士課程の基準の最低点は取得した場合)、そこで修士号を授与して、修士号だけで卒業することも可能です。 なお、博士課程の5年目で博士論文の研究はほとんどできているが、就職先がまだ決まらない場合には、卒業を半年や1年延ばす学生もいます。