小さな幼体で種類はよくわかりませんが以下のどれかでしょう。害はありませんし、小さな虫やゴキブリの幼虫を食べてくれますから、放っておかれた方がよいと思います。 ミスジハエトリ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%83%8F%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%AA チャスジハエトリ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%83%8F%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%AA アダンソンハエトリ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%AA ハエトリグモの仲間の１つの卵のうの卵数は10～30程度です。成体の大きさに比べて大きな子を少数産む戦略のクモです。 うじゃうじゃ大量に出るイメージは、コガネグモやジョロウグモなど網を造る大型のクモです。これらは数100以上の卵数があります。子グモは風に乗って飛ばされ、運良く生息に適した場所に行き着いたものだけが網を造ります。成体になれるのは極々わずかです。小さく大量に産む戦略です。 どちらも餌条件が良く天敵が少なければ、親の代よりは少し増えるかもしれませんが、何倍にもなることはありません。 20頭程度の幼体が出のうしますが、分散しますし、餌が少なければ移動していきます。共食いもします。親と同数程度しか残りません。 クモをいなくするには餌となる昆虫を減らすことです。 ハエトリグモは蝿以外に赤ちゃんゴキブリも食べて卵１個分を全滅させる。 http://gokiburi.dandyism.biz/?p=2015 一応、駆除について… ハエトリグモ駆除の詳しい情報です。 http://www.e-c-c.co.jp/gaichu/walk/haetorigumo.html