回答(3件)

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腰に差す場合は刃を上。打刃。 腰にぶら下げる時は刃を下。太刀。 背中に背負う時は、刃は横。 腰からぶら下げる軍刀は刃は後。 上も下も曲がってる。

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まず、打刀と太刀で違いますが、一般的に武士が持っている刀といって思い浮かべるのは打刀ですので打刀でご説明します。 曲がっている方が上(刃が上) 体の左側に差す が正しいです。かつ差し方は帯に鞘を挟み込んで差します。

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まず、体の左側に差すのが正しい形です。 左側に差して、そして右手で抜いて右手メインで操るというのが基本です。 ですので、目上の人と会う時には、刀を腰から抜いて体の右側に置くというのが一種の礼儀でした。これだと、突然刀を抜いて襲い掛かるということがやりにくいわけです。 だって、このままだと左手で刀を引き抜かなきゃならない。それはいつもと逆の手ということになるからやりにくい。 あるいは、いちど体の右側から左側に刀を持って行って、そして右手で引き抜く?でもこれだって時間がかかるわけです。 (ただ、昔だってもちろん左利きの人はいたわけで、だから暗殺者がこのように体の右側に刀を置いて座って相手を油断させといて突然左手で刀を抜いて襲い掛かる、ということもあったのではないかと思われます。一説には、坂本龍馬を暗殺した者もひょっとしたらこのやり方で油断させて左手で抜刀して切りつけたとも言われています。) 次に、どちらが上なのかです。 これは、実は「太刀」と「刀」で異なります。 「太刀」は、反っているほうを下にします。イメージで言うと伊達政宗の兜の飾り(前立て)とおなじような向きです。そして、刀は帯に差すのではなく、吊るします。刀を差すのではなく刀を佩く(はく)と言います。吊るすというのは、聖徳太子の肖像画みたいなイメージです。 それに対して「刀」は、反っているほうが上です。そして帯に刀を差します。 じゃあ太刀と刀の違いってどういうことかというと、 ざっくりですが、聖徳太子の時代とか奈良時代とか平安時代とか鎌倉時代あたりは、あれは太刀です。刀を佩くことが前提です。そして、一般的には刀身がわりと細くて反りがきついのが特徴です。 基本的には、こういう反りのきついものは、差すよりも佩いたほうが美意識的にキマリます。それに、反りがきついものを反りを上にして腰に差していたら、引き抜くのもわりと難しくなります。 それに対して戦国時代とか江戸時代のものは刀です。どちらかというと刀身が分厚くて反りは少ないです。そして、差すことが前提です。反りの少ないものは佩くよりも差すほうが美意識的にもいけています。 そして、反りが少ないものは刃のほうを上にして引き抜いてそのまま上から振り下ろして切りつけるのに適しています。 これはあくまでもざっくりした分類ですが、 美術館などで飾ってあるときも、原則として太刀は刃を下にして、刀は刃を上にして飾ってあるものです。

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添付した画像の聖徳太子の太刀をご確認ください。 帯に差すのではなく、吊り下げています。これが「刀を佩く」というものです。 愛用している刀のことを「佩刀(はいとう)」と呼ぶことがありますが、 それもこの佩くという言葉からきています。

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