Tu-95が今日まで使用されている要因ってなんですか?

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単純にTu-160に更新するつもりが、ソ連が崩壊して暫く経済的な困窮が続いたからです。 ソ連→ロシアの兵器更新はそれが絡みます。 あと、哨戒に低速機が向いてるとか言うのは誰から吹き込まれたんですか? それ、第二次大戦の東海あたりの話で。 原子力潜水艦が運用されてから、哨戒機は広範な海域をカバーしなければ成らなくなります。 例えばイギリスのシャクルトンはそこを見越していなかったので失敗し、やたらと機数が必要で、ニムロッドに交替しています。

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1つは便利使い的ニーズが普遍的にあること。Tu-95やB-52のように前線には出ずに裏でチョコチョコやる任務が、昔も今もしっかり確保されている。 もう1つ。機体が傷まない。旅客機みたいに与圧しなくて良いから機体の金属疲労が進まない。 こういうところは輸送機も同じで、だからC-130やC-5といった機体が今でも頑張っている。輸送機は人を運ぶこともあって、その時は与圧するから、そこはTu-95やB-52より不利だけど。でも輸送機も寿命、長いでしょ!?

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後継のジェット爆撃機の性能があまりよくなかったので、代わりがいないんです。ようやくTu-160が出来たと思ったらソ連が崩壊してしまった。 1950年代に開発されたTu-95は理想的な後退翼とターボプロップエンジンによって極めて燃費の良い爆撃機で、航続距離は1万5000キロ。行動半径も6500キロを誇りました。まさに戦略爆撃機に理想的でした。 一方、Tu-95の後、開発された爆撃機はどれもジェットエンジンの燃費が悪くTu-95に航続距離で遠く及びませんでした。Tu-16は行動半径2000キロ、Tu-22Mで2400キロ。 なので1960年代から80年代にかけてTu-95は主力戦略爆撃機として使われ続けます。 そして1980年代後半になって、ようやく行動半径でTu-95を超える7400キロを誇るTu-160が開発され、Tu-95と交代する予定でした。 ところがTu-160はソ連崩壊と国防費削減の影響を受けて、35機しか生産されずに生産中止となり、ロシア空軍はTu-95を使い続けるしかなかったのです。 しかし如何せん1950年代のプロペラ機。これで敵地に侵攻するのはあまり現実的ではない。 そこで射程2500キロ以上を誇るKh-55核搭載巡航ミサイルを搭載する巡航ミサイル母機として、開発されたのがTu-95MSベアHでした。 https://defense-update.com/20130706_russian_cruise_missiles.html こうして1990年代~2000年代にかけて核弾頭巡航ミサイル母機として戦略爆撃機であり続けます。 そして2010~2020年代。Tu-160の生産がプーチン政権で再開されることになりましたが、予算不足から大量生産される見通しは経たず、少ないTu-160を数で補う存在としてTu-95もMSMに進化して今後も使われ続ける予定です。 https://trafficnews.jp/post/99433 このようにTu-95はターボプロップ機として極めて長い航続距離だったため、代わりになるジェット爆撃機が現れず、長年使い続けられることとなりました。 ようやく後継となるTu-160が現れますが、ソ連が崩壊したり国防費削減で予算不足でTu-95を交代させるほど生産できなかった。

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巡航燃費がいいからでは? 700~800km/hではジェットエンジンより 低速大径プロペラのターボプロップの方が効率いいですから。