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私は博士(工学)を取得しているのですが、最近特に数学研究に対する興味が強くなり、理学部数学科の博士後期課程で研究をして博士(理学)を取りたいと思っています。

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回答(5件)

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まず、数学のどの分野を研究したいか、さらにどの教授のもとで、具体的にどんな研究がしたいかがまず訊かれるでしょう。私は数理学修士ですが、博士課程に進学することも考えていました。あと、今までの研究内容(数学の結果、すなわち雑誌に載せられる程度の論文)はあるのかどうかも訊かれるでしょうね。その上で、将来的にどんな問題を解きたいか、具体的なことも突っ込まれると思います。 いずれにしても、まず理学修士(数学)と同等の論文を少なくとも1本は準備しておく必要があります。(もちろん、英文で)それと、教授に試験を受ける前にアポイントを取って、きちんと研究したい分野、あるいは解決したい未解決の具体的な問題を決めてからお会いしておくことをお勧めします。その熱意によっては、博士課程に入学してやっていけるかどうかをその場で判断され、試験に有利になります。しかし、ただ理学博士号がほしいだけならやめたほうが良いと思います。将来数学者として生きていく覚悟がなければ、未解決問題を解くのは無理だと思います。これは経験談です。数学は、研究を始めるにあたって、24時間夢の中でも数学のことを考えなくては博士号を取ることは難しいです。僕は現在52歳で、九州大学数理学修士号取得者ですが、寝ているときも、枕の横に紙とボールペンを置いて、夢の中でも数学の問題を考えていました。数学の研究したい分野の基礎論文に目を通しておくことは当然として、今ご自分が得られている結果を担当してほしい教授に訴えかけることが必要不可欠だと思います。数学の専門用語の英単語は数学専門の英和辞典がありますから、英語の勉強も必要です。

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PhD 保持者です。英国の大学で取得しました。修士は国内です。 入学要件満たしていれば普通は大丈夫です。 博士は卒業が約束されない学位なので、やりたい人を止める人もいないですし、頑張らない人に下駄をはかせるようなことは有りません。 多少単位的なものもあると思いますが、まともなジャーナル1,2通あればそれをまとめて学位もらえます。そこは頑張りとかでは無く、完全に実力が問われます。 研究計画が練られていなくても、外部資金を獲得するとかでなければ問題ありません。あくまでも計画はツールで、結果が出れば何でも良いです。新規性・独創性も研究に無ければジャーナルは通りませんので、それは当たり前の話となります。 博士後の就職は、専門性に沿ったものでないと大企業や有名企業での内定は難しいので、どんな数学を専門にするのか?はアカデミア以外の目指す場合は考えておいた方が良いです。

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動機なんて説明不可能なものがあってしかるべきだと思います。要は相手に不審がられないように説明すればいいと思います。「工学を修めたがその過程に於いて数学的に究明したい問題が生じ、工学を離れて広い視野に立って考え直したいと思っている。」というような話をすればいいと思います。double-doctorをとる人に多いのは工学→理学のケースだと思います。 「将来的に数学者になりたいわけではなく、ただ単に数学の研究をして博士(理学)を取りたいだけなのですが、」こんなことを既に学位を有するものとして審査の場で話すことはありえないと思いますが、人生設計を含めて無理のない範囲で真情を話すのは必要だと思います。