『マラソンマン』。76年、米。ダスティン・ホフマン、ローレンス・オリビエ。 ジョン・シュレシンジャー監督。 この映画について感想・レビューをお願いします。

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2021/10/15 4:39

ジョギングが趣味の大学院生ベイブ(ダスティン・ホフマン)が、思わぬ事件に巻き込まれていく。 それも並の事件ではなく、どんどん人が殺されていくような、そんな一大陰謀に巻き込まれていく。 どうして自分がこんな目に。 映画の前半では、学生時代を謳歌しているベイブが彼女(マルト・ケラー)に一目惚れをして猛烈にアタックしたりする。 それに、なにやら不穏な雰囲気のドイツ人とユダヤ人の諍いが描かれたりする。 これはどんな風につながっていくんだろう。 まあ、有名な話なのでネタバレしてしまうが、この映画はナチ残党の野望に巻き込まれた青年、ということだったのだ。 そのナチ残党というのは、”白い悪魔”と呼ばれたゼル博士(ローレンス・オリビエ)。 主人公は、ゼルがアメリカに密輸されていたダイヤを入手しようと画策した騒動に巻き込まれていくのだ。 このゼルという人物は、実在したナチスのメンゲレ博士をモデルにしたとされる。 冷酷非情な悪人だが、さすがローレンス・オリビエ、見事に演じている。 オリビエといえば、同じネオナチを描いた映画「ブラジルから来た少年」では、ナチの戦犯を追跡するユダヤ人リーダーを演じていた。 あちらではグレゴリー・ペックが演じるメンゲレ博士と対決していた。 さすが名優、ナチスもユダヤ人も、チャンと演じてしまう。 さて。 実はデイブのお兄さん(ロイ・シャイダー)は、ゼルを追いかけていた秘密捜査官だったのだ。 そのお兄さんの正体がばれて、殺されてしまう。 そしてデイブもゼル一味に狙われることに。 さあ、ここでデイブが受ける拷問場面は、かなり有名だろう。 拷問といえば、古典的なところでは鞭打ちとか、水攻めだが、この歯医者さんごっこの拷問はすごい。 それというのも、ゼルは歯科医だったのだ。 歯を神経が露出するまで削るぞ、なんて、誰でも容易に想像できる痛さだから、現実的に怖ろしい。 不満を一つ。 タイトルが「マラソンマン」で、たしかに主人公は熱心にジョギングもしているのだが、マラソン自体が物語に絡むことがなかった。 途中でデイブが必死に追っ手から走って逃げる場面があるが、ジョギングが活かされたのはあそこだけ。 それはさておき。 驚いたことに、主人公も驚いたのだが、彼の恋人は実はゼルの手先だったのだ。 主人公の懐に入りこむ役割だったのだ。 猛烈にモーションをかけたのはベイブの方だったのだが。 ま、彼女も寝返ってくれて、ベイブを助けてくれることになる。 印象的な場面があった。 雑踏の中でゼルを見かけたユダヤ人の老婆が、白い悪魔がいるわっ、彼は白い悪魔よ、誰か捕まえてっ、と半狂乱になって叫ぶのである。 今でも逃げのびているナチスの戦犯は実際にいるのだろうな。 最後はベイブとゼルの対決となる。 ここはちょっと演出をやり過ぎたのではという感じがしないでもなかった。 しっかりとした土台の上に作られたサスペンスであった。 3人の名優の共演も見応えがありました。

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『痛い痛いいたいい~』私はこの映画好きなのですが、最恐シーンのインパクトが突出して焼き付いています。 元ナチスの逃亡犯で医者が、主人公のダスティンホフマンの歯の神経を剥き出しにしてフックがついた器具でグリグリグリグリ脂汗が出ますぅぅぅ後の事はなんだか忘却の彼方へ行っていまひたぁぁ‥

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