宗家とはどういう意味ですか? 歌舞伎などは男性が継承するみたいですが、 女性が継承出来ない世界は陛下だけかと思ったのですが 詩吟などは女性は2代目はどうなんでしょうか?

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

平等なのですね! 本日皇族の方が結婚されましたが、 住む世界が違えばしきたりや法では違う 縛りがあるのだと何かを考えさせられました。 ありがとうございました。

お礼日時:10/26 22:45

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詳しい解答はもう出ておりますので、簡単な補足説明です。 宗家とは、流派をまとめ運営する役目です。 家元とは、流派を作り出した家系を指します。 普通は宗家と家元と兼任されている事が多いです。 歌舞伎の場合は、名跡は男子しか継げない事になっております。 しかし歌舞伎舞踊の家元は、男女共におられます。 又 歌舞伎を離れた歌舞伎舞踊の流派には宗家として別に選ばれます。 要するに、流派宗家と流派家元が両立しているのが、現代と言うことです。 細部を説明すれば、男子継承を定めている芸能流派は、宗家も家元も男子のみです。 現在は、宗家は選挙や推挙により決まります。 家元は家系継承となっています。 公には宗家、内々には家元と言う区分が多いです。 少ないですが、華道池坊などは、次期家元 池坊専好(現家元45代専永氏の娘さん、紫雲山頂法寺(六角堂)副住職)が家元と宗家を継ぐ事になっております。 全世界数十万の会員のトップに成られるのです。 要は明確な決まりは、現在ではないと言うことです。

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広い範囲のことをお聞きですので、長い回答になりますが、 「宗家」とは嫡男によって継承された本家の意味ですが、 芸能の世界では、流派を束ねる人、組織のトップの意味で「家元」「宗家」が使われます。 歌舞伎は、江戸時代女性が舞台に立つことを禁じられ、男性が女形を演じる芸を磨いてきたので、明治以降は女優も出る演劇に対し、伝統芸を継承するという形で差別化を図ってきたものです。 新歌舞伎的な公演に女性が出るのは自由ですが、「伝統芸能としての歌舞伎」は女形でないといけないので、 女性は歌舞伎役者としての名跡は継げません。(家の家督相続とは別です。) 歌舞伎の舞台に立つ長唄や清元など歌舞伎音楽の流派も、 今の時点では男性しか舞台に出ないので、家元(宗家)も男性になります。 しかし、日本舞踊は、武家の大奥の女性向けに舞踊を演じたり、舞台に立つためではなく女性の習い事として発展したので、昔から女性の弟子が多く、女性の家元も多くいます。 詩吟も同様に、舞台で公演することがメインではなく、習い事として詩吟教室で教えることの方が比重が高く、そうした教室のグループのトップが家元であり、女性の家元も存在します。 歌手でもある石原詢子さんは、詩吟揖水流の家元です。 歌舞伎役者の場合のように男性である理由がある場合は別ですが、 そのような制約のない芸能は、その流派の人が女性宗家を認めるか、男性でないとまとまらないとか考えるか、次第かと思います。 女性であっても充分継げるような芸能でも、今までうちの流派の家元に女性がなったことはないからと反対が多い場合も、 明治時代からすでに女性家元が存在した場合もあるでしょう。 その芸能や流派の規模により、単に長男や長女が継ぐというより、流派改革を進められる人材とか、広告宣伝効果を狙って、血縁よりも著名な人、活躍している人が継ぐ場合もあります。 詩吟や邦楽などは、将来を考えると厳しい立場にあると思いますので、男でないととか、血縁でないとというより、流派を守る方法を優先かもしれません。

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