ヒトラーはユダヤ民族の中でもラビ聖職者、ユダヤ人の子供たちという中核部分を徹底的に破壊しユダヤ教撲滅をはかったのです。東欧のユダヤ村をシラミつぶしで破壊してシナゴーグにユダヤ人押し込み火をつけ焼殺しました。ユダヤ教の教典を焚書にしました。古代からの教典があったのです。 ユダヤ人は名前で選別できるようにユダヤ人とすぐわかる姓をつけさせられてました。 ユダヤ人はどの町でも役所に届け出てユダヤ人証明書作らされたのです。 オーストリアの作曲家マルツェル・テュベルク（1893年1月27日 - 1944年12月31日）は １６分の１ユダヤ人が混じってるだけでアウシュビッツに送られて殺されてますよ。 プラハのカトリックの女性ですが。 クラスにユダヤ人の子がいてその子をﾕﾀﾞﾔ人と言って虐めてたんです。その子はわっと泣きだし家に帰って親に言いつけた。親が電話で抗議してきて 「お宅だってﾕﾀﾞﾔ人でしょう。どうしてうちの娘の辛い気持ちをわかってくださらないのですか」 へええ？私がﾕﾀﾞﾔ人？自分じゃ母がチェコ人で父がオーストリア人て聞かされて育ったんです。 その女性がスキー場に行くと 回りの人が「貴女ここに来たら危ないですよ。逮捕されるよ」て警告するんです。 自分はユダヤ人に見えるのかな？と思い美容整形外科に行き鼻を低くする手術をしてもらったんです。 ある日SSが来て逮捕された。お父さんはこの日のためにポケットに青酸カリを入れてたけどさがしたら見つからない。娘が父に自殺させまいとほかしたのです。 父は怒り狂って「この親不孝者めが！！父の自殺の自由を奪う気か」 両親はラトビアで銃殺された。その女性はアウシュビッツに送られガス室行きの列に並ばされたがヨーゼフ・メンゲレの前で「電気工です」と答えたらその日のうちにアウシュビッツを出てベルゲンベルゼンの電気室に送られました。 沢山のユダヤ人がキリスト教に改宗し十字架新約聖書を持ち歩いてたですよ。 またハンガリーのジョージ・ソロスのお父さんは即偽アーリア人証明書を作って沢山のユダヤ人に配ってたです。偽アーリア人証明書を所持してたら たとえアウシュビッツに送られても民間労働者として働かされガス室直行になりにくかったのです。 偽アーリア人証明書やアメリカ市民権、外国ビザ、シオニスト名簿に名前が載ってるユダヤ人はガス室直行になりにくい。 アウシュビッツでも。デカ鼻でシャイロックのイメージのユダヤ人が到着するとナチスは大喜びで集まってきて映画を映しまくったんです。 反ユダヤ映画を作るためです。そのユダヤ人が自分と同じテッサロニキのユダヤ人で名前も同じベネチアだった。ベネチアからテッサロニキに逃げたユダヤ人です。ﾃﾞｶ鼻シャイロックを虐めまくるんで泣けたとシュロモベネチアが書いてました。 ヒトラーの祖父母の時代はユダヤ人はルックスで判断できたそうです。何百年もゲットーに閉じ込められてたからです。 しかしヒトラーの時代になると混血が進んで金髪碧眼のユダヤ人が増えだしたんです。 ポーランドのユダヤ人ダニエル・シュタインはナチスの農場で強制労働させられてたらポーランドの農夫に呼びとめられ 「君は全然ユダヤ人に見えない。助けてやろう」と言われ女子修道院に連れていかれました。 修道女の身なりで終戦まで生き延びました。名前がダニエル・シュタインなのにそれでも誰もユダヤ人と気づかなかった。彼は戦後イスラエルのカトリック寺院で神父をしています。 ｱｳｼｭﾋﾞｯﾂで。ガス室行きの列に並んでてもﾖｰｾﾞﾌﾒﾝｹﾞﾚの前に立ちメンゲレが「お前はユダヤだ」「お前はアーリアだ」と言って選別しアーリアに見えるとガス室行きの列からはずした。 一方顔がユダヤ人に似てたためアウシュビッツに送られたﾘﾄワニア人の話も聞きました。同じ家でも明暗が分かれて金髪碧眼の子だけ生き延びたケースが結構あります。オランダで、農家がユダヤ人の子供を預かってくれたんです。だけど写真を送ってアーリア的に見える子供だけ引き受けてくれた。 ギリシャじゃナチスがブルガリア軍をつかってユダヤ人狩りしてたんです。 紀元前から住んでるロマニオットユダヤ人とラデイノ語というスペイン語でしゃべるスペインユダヤ人、あるいはイエデッシュ語でしゃべるアシュケナジユダヤ人がいたんです。ラデイノ語ヤイデッシュ語はナチスでも判別できたんです。だけどロマニオットユダヤ人はギリシャ語だったためナチスは判別できず生き延びた人が多かった。 ナチスはラジオで「今週はこの地域からこの地域まで掃除する」 と宣言してネズミ退治みたいな言い方してたそうです。 一軒一軒チェックしてユダヤ人特有の姓だと踏み込んでました。 男の場合ズボン脱がせて割礼してないかチェックしてました。町の至る所で割礼チェックしてました。ユダヤ村にいる場合は一網打尽にやられました。 ここにアンネフランクさんが写真をとられユダヤ人身分証明書をつくらされるシーンが出てきます。 https://www.youtube.com/watch?v=7x__Hl3ryEg ユダヤ人はどこでも役所に届けないといけなかったのです。 ユダヤ人の身分証明書をもたされます。聞かれて証明書を見せられないと連行されてました。 ユダヤ人は女はサラ、男はイスラエルしか名前がつけられなくなりました。苗字でチェックしてましたね。戸籍を調べるのです。 ユダヤ人は一か所にまとめられたり、ユダヤ人医師のとこにしか行けなくなる。 日ごろユダヤ教会、シナゴーグに出入りしてた人は誰からもユダヤ人と悟られて危険でした。 街角、駅、汽車の中にまでユダヤ人がいないか調べにくるので逃げることも出来なかった。船で逃げようとしてもユダヤ人が乗ってるとわかると引き返すし。終わりごろになると逃げようにも船も出なくなったり。 学校にも秘密警察がやってきて子供たちの顔をチェックしてユダヤ人とわかると引っ張って行きました。その子と仲良かった友達まで割礼してないかチェックしてました。 こういうことがあったために戦後、ユダヤ人の中には割礼せず、シナゴーグには近づかず、名前も普通の名前にして豚肉でもなんでも食べ、クリスマスツリーを飾る人も多いそうです。収容所の話は一切しない。誰にもユダヤ人と気づかれたくないからです。 フランスのロスチャイルドの奥さんはユダヤ人でないのに収容所に送られて死にました。 画家のパウル・クレーは両親がミュージシャンで本人も前衛画家なんでユダヤ人と疑われ隠れてくらしました。