パナソニックWX300-2 交直WインバーターTIG溶接機を中古で購入しました。
パナソニックWX300-2 交直WインバーターTIG溶接機を中古で購入しました。 古い物ですが、整備済みの物を買いました。 Panasonicの三相200vの半自動は以前より使っているのですが、TIGは初挑戦で全くの素人です。 色々アドバイスが頂きたいのですが まずは直流TIGに挑戦しようと思います。 材料はだいたい1.6〜5mm程度の鉄が多いです。 タングステンはセリタン?何φくらいを購入すれば良いのでしょうか? また、溶接棒も何φくらいが良いのでしょうか? オススメのメーカー、これは買ったらダメみたいなのも有ればご教示頂けますと幸いです。 色々、アドバイス頂けますと嬉しいです。 よろしくお願いします。
ベストアンサー
鉄でしたら板厚1.6mm~4.5mmということですね、溶接速度すなわち技量によって違いますからある程度の幅のある回答になります。 板厚1.6mm 溶接電流は30A~80Aを使用します、タングステン電極はアークスタート性と価格からセリタン1.6mm、ノズルはNO.5かNO.6ですけどNO.6を使う人が多いはずです、NO.5はこれぞ絞りノズルというぐらい細く内径が8mmという細さですから。 溶加棒は1.2mmか1.6mmですけど1.2mmをお勧めします。 板厚2.3mm 溶接電流は60A~100Aを使用します、タングステン電極はアークスタート性と価格からセリタン2.4mm、ノズルはNO.6かNO.7ですけど内径9.5のNO.6を使う人が多いでしょう、細いノズルを使うとガス流量が少なくて済みます。 溶加棒は1.6mmか2.3mmですけど初めは1.6mmが使いやすいでしょう 以下は次の回答で
続きです 板厚3.2mm 溶接電流は100A~150Aを使用します、タングステン電極はセリタン2.4mm、ノズルは内径11mmチョっと絞りと言う感じのNO.7を使います。 溶加棒は2.4mmが使いやすいでしょう。 板厚4.5mm 溶接電流は150A~180Aを使用します、タングステン電極はセリタン2.4mmか3.2mmですが、他の板のことを考えて2.4mmで我慢しましょう、ノズルは内径13mmストレートと言う感じのNO.8を使います。 溶加棒は2.4mmか3.2mmですけど2.4mmが使いやすいでしょう TIGの部品はある程度の種類を持つ必要がありますが、電極は1.6と2.4、そして関連するコレットやコレットボディなどの電極チャック部品、ノズルはNO.6とNO.7とNO.8、溶加棒は1.6と2.4を揃えたいですね 最小限なら電極は2.4、ノズルはNO.7、溶加棒は1.6と2.4です
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。 下記の質問をしましたので、よろしければご回答頂けますと幸いです。 よろしくお願いします。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10255981910?fr=ios_other
お礼日時:1/25 8:27