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なぜ日本人は零戦が大好きなのですか?陸軍機や紫電改ではダメなのですか?

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回答(10件)

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実は、ちょっと書いている方がいるように、その認識って、「戦後」に作られたものなんでしょね。 戦争が終わるまでは、「軍隊」というと、海軍基地の近くの土地を除けば、身近にあって、しかも多くの人が入隊することになる「陸軍」だったんです。 しかも、「海軍」はその性質からも、「志願兵」中心なことからも、自然、「秘密主義」になることが多かったんです。 「東宝」が「ハワイ・マレー沖海戦」を映画にしろと言われて、「じゃあ空母の図面をください」と言ったら、「バカヤロー」と怒られたそうで、じゃあと仕方なく「アメリカ空母の写真」を見て作ったそうです。 「ゼロ戦」とかは略図がもらえたようですが、結果、あの名作映画は、妙な構図となってしまい、それが「試写会」でまた、海軍側から「何で米空母から発進してるんだ」と言われて、大変険悪なムードだったそうです。 だから、有名な話ですが「ゼロ戦」の存在が解禁されるのは、1944年(昭和19年)11月23日の新聞でしたから、終戦まで10か月くらいしかない時なんですよね。 もちろん、多くの人が「ゼロ戦」のことは知っている、名前はないけれど「映画にも出ていた」わけですからね。 でも、既に名前も公表されていた陸軍の「隼」の方が当時は知られていたし、何と言っても「普通に話せた」訳です。 確かに、「ゼロ戦」は今日ではとても有名です。 その神秘な名前と共に、海外でも有名な機体であることは確かですが、まあ、何て言うのかな、要するに「流行」みたいなもので、別に「ゼロ戦でなくてはならない」訳でも無いんですが、要するに「今のご時世受け」している、というだけです。 その辺については、雑誌「丸」とか、「ゼロ戦と戦艦大和」を発刊した秋田書店とか、こういう所の人が昔、大変努力をして、敗戦の中から「日本にも優れたものはあったんだ」と訴え続けた成果とも言えるんですが、その分「海軍善玉論」みたいな頭の悪い現象にもなってるわけです。 だから、「ゼロ戦」ひいては「海軍」ばかり言っている人はかなりの確率で「初心者」であって、実はそういう人が多いからこそ「ご質問」みたいな傾向があるだけで、もっと言っちゃえば「普通の日本人はゼロ戦しか知らない」だけだと思います。 こういうの煽っているのって、一つには「NHK」ですよね。 まあ、「素人感覚」は大事かもしれませんが、もしかして「無知なだけ?」とも思ってしまう見事さなんで感心しますけれど。 ただ、確かに「ゼロ戦」は悪くない機体ではありますよね、一周回って言っている感じですけれど。 でも、正直、私もそれほど好きではありませんね。 だから、例えば「メインの趣味がミリタリー」という人で、「10年以上のキャリア」がある人に聞いたら、半分も好きじゃあないと思いますよ。 というか、10年目くらいって、「ゼロ戦を最も憎悪してる時期」じゃあないですかね? でも、日本では「ミリタリ」って何だか「ガキの趣味」だったり、その後、サブになっちゃう傾向が強いですよね、そういう人は「ゼロ戦大好きぃ!」なんです。 何と言うか「山渓」と「ビーパル」と「ゆるキャン」の読者の違い、みたいなもんとでも言いますかね、そんな感じです。

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印象操作。 序盤の優位な頃、その戦果を大々的に報じた知名度が大きいと思います。 海軍だと零式、陸軍だと隼。 特に零式は、それ以前の戦闘機と比べて、洗練されたスタイルだった事もあるでしょう。 大戦終盤は防戦にまわり、迎撃任務が主になりました。 その頃には零式では高度に付いていけず、火力も足らず、 海軍だと局地戦闘機(紫電改)陸軍だと(疾風・五式) といった名機も登場する訳ですが・・・ 攻め寄せる大群の前には焼け石に水だったと思います。 防戦一方で圧倒的に優位なイメージが無かった事も大きい。

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日本が連戦連勝していた緒戦において、その連戦連勝の立役者になったからですね。零戦の活躍というと胸がスカッとするような勝ち戦が幾つも挙げられますが、その他の機体は負け戦ばかり。機体が優れていてもあんまり聞きたくないですね。

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優秀な機体と好まれる機体は違うと思いますよ。 私の中では。 優秀。ヘルキャット、ワイルドキャット、コルセア、零戦。 好き。サンダーボルト、零戦、ヘルキャット、ワイルドキャット。 ですけど。 スピットファイアやフォッケウルフ、メッサーシュミットは好きでもないし優秀とも思いません。サンダーボルトは力わざが魅力。日本では無理。 零戦も充分に優秀な機体です。 速度と運動性能に優れ視界良好、武装は強力。 不意反転やエンジンストール(急G下での燃料供給断)の問題を解決した信頼性。この点を米英独はいつ解決したのかな? よくいわれる欠点について、ですが。そもそも戦闘機乗りはどこの国でもイケイケで、敵を見かけたら戦おうとするので、アメリカの戦闘機乗りも同じく零戦に飛びかかり零戦の土俵で戦っていたから欠点が問題にならなかったわけです。 「ゼロとは戦うな」は零戦信者が喜びそうな訓示ですが。 「重要度が低い戦いで、劣勢にあり、僚機が撃墜された場合には無理して深追いするな」の意味です。理性より血の気が勝ってしまう戦闘機乗りには単純に言わないと喜んで負ける戦いを挑んでしまうから「ゼロとは戦うな」となってしまっただけです。 好かれる理由。 当初、艦載のみを想定され大量生産を考えられていなく逸品ものであるが故のスペシャルな完成度。そして美しい。美しさは断トツですね。 この逸品ものである点が大量生産には弊害となりったわけですが、当初から大量生産を想定して開発していた場合。果たしてアメリカの戦闘機と張り合えたかは何とも…。逸品ものであることの是非はわかりませんが、私がワイルドキャットを零戦より優秀とみる理由はここです。 陸軍機は空母での運用ができません。用途が限定されるし洋上で不時着すれば沈みます。数値で見る性能は、スピットファイアやメッサーシュミットが航続距離を除き零戦やワイルドキャットより上にかかわらず負けています。弱いです。 飛び立てば即戦闘の英独と違い、過酷な長距離航行を強いられてきた日米のパイロットの方が技量が上だったのでしょう。一番の差はファーストルックスですね。 紫電改。日本機では優秀ではあってももはやアメリカの戦闘機には優位性はない。美しさで零戦にかなうはずもない。 ちなみに零戦が好きなのは日本人だけでなく世界共通です。 ゲームでは外国人も日本の艦船や戦闘機を選び勝ちなようです。

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零戦が登場した1940年は名実ともに世界最強の戦闘機だったのです。 1945年の終戦時でも空戦性能だけはどの飛行機にも負けない性能でした。世界で初めて実用化したEDS(超々ジュラルミン)等最新鋭の機構が採用されて艦載機としては驚異的な航続力、火器類等とても優秀な戦闘機です。 陸軍の1式隼も順次改良されてゆき後に4式戦疾風として日本最強の性能が在りましたが、爆撃による工作機械の消失や職人不足、資材不足等まともに作ることが出来なかったのです。 零戦は日本がもっとも優勢だった頃に登場した優秀戦闘機なので永遠の0と言われています。アメリカに負け始めたころに紫電改や疾風が登場しますが、充分な活躍が出来ませんでした。技術者であれば零戦が如何にすごかったか解るはずです。