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蜀漢の諸葛孔明と魏の司馬仲達は何度も戦ったが、 結果的に勝敗がつかず、引き分...

ダエモン神はユダヤ系日本人さん

2009/4/1716:41:34

蜀漢の諸葛孔明と魏の司馬仲達は何度も戦ったが、
結果的に勝敗がつかず、引き分けに近い形になっている。

たしかに諸葛孔明は頭脳優秀なのは分かるが、蜀と魏の国力で比べたら、
魏のほうが圧倒的に勝っている。
ましてや司馬仲達も諸葛孔明と同じくらい優秀である。
そう考えたら、司馬仲達は蜀に本気で戦っていなかったのではないですか?
司馬仲達は手をぬいていたのではないか?
本気で戦えば、いくら諸葛孔明といえども魏の国力にはかなわない。
でももし、蜀が負ければ、司馬仲達の魏での存在価値がなくなる。
「狡兔死して走狗煮らる」のように、韓信のような目に遭うかもしれない。
だから司馬仲達は適当に負けない程度で蜀と戦っていたのではないか?
そして魏の本国には「諸葛孔明が優秀すぎるので、なかなか勝てません」と
言い訳していたのではないでしょうか?

補足諸葛孔明自身も司馬仲達の心境を理解していたのではないか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

かえるさん

2009/4/1719:44:05

仰るとおりだと思います。

司馬仲達は、侵攻してくる蜀軍を止めればいいのです。
自ら戦いを挑む必要はなく、蜀に攻めるだけ攻めさせておいて、
相手が、兵糧が付き、兵が疲弊し、
八方塞で退却するのを待てばいいのです。
自分のフィールドで戦うのですから、魏からすればホーム戦です。
始めから「引き分け狙い」でいいわけです。

諸葛孔明は、座して死ぬ(蜀が滅ぶ)のを待つわけにいかず、
劉禅の緊張感を持続させるためにも、
勝てない戦いをあえて挑まざるを得ませんが、
司馬仲達は、防御に力を注ぎさえすればよく、
蜀の国力を削いで行けばいいのです。

絶対的な国力の差がありますので、
負けない防御(ホーム)には全力を投入するのは、
攻勢(アウェイ)に全力を投入するのよりは、
遣り易い戦い方でしょう。

魏側から攻勢を掛けるのは、いつでもできます。
「諸葛孔明が優秀すぎるので、なかなか勝てません」というよりは、
「何度も何度も、攻勢を掛けてくる諸葛孔明に対抗できるのは私しかいません。」
というアピールをして、
質問者さんも言われる、
魏における、確固たる実績に伴う力を貯え、
司馬一族の存在価値を高めていったのではないでしょうか。

質問した人からのコメント

2009/4/24 08:57:47

成功 皆様、素晴らしい回答をありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

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kum********さん

2009/4/2018:56:07

国力の差、と言うのに捕らわれすぎている気がしますね。西涼方面の軍隊は
張コウもそうでしたが、しばしばケイ州方面に回され、対呉戦線に投入された
りしています。

何故こういう戦い方をするかと言えば、蜀よりも呉が重要、であることが一つ、
そしてそんなにあちらこちらに兵を配置できるほどの余裕まではさしもの魏も
なかった。と言うことです。まぁ、漢代から考えれば数分の1以下まで把握人口
が減っている訳ですからあれだけの領域を支配する、と言うのは実は魏にとって
も大変だったのです。

張コウ達がケイ州方面に回ったりしたのも、つまりは兵の一極集中ですね。こう
いった戦い方をしなければいけなかったので、実は魏の方としてもそこまで余裕
はなかったと考えられます。

実際、魏は30数年かけて鄧艾が兵站面を整えてやっと蜀に攻め込めるだけの
余裕ができた、と言う見方があるようなのです。

そう言う意味では蜀が北伐をしてくれる、と言うのは非常にありがたかったと思う
のです。魏にしてみれば蜀が出てくるポイントだけをきちんと押さえ、モグラ叩き
の要領で北伐をつぶしていけば良い訳なのでそう言う意味での余裕は蜀よりは
あったと思います。そして北伐を続ければ国力的に先細りするのは間違いなく
蜀側ですからね。

明帝が第一次北伐時「わざわざこちらに出てきてくれるとはおびき出しにひっか
かったようなものだ。」的な発言をしていますが、これはそう言うことを示唆し、
こちらから攻めるのは大変だが、向こうから出向いてくれるのなら損害を最小限
に抑えることができるから助かる、と言う意味があったと思われます。

引き分けのような戦いばかりですが、実際は相手の隙をみて噛み付けば良い
魏と、それを極力避けないといけない蜀、本気で云々は何とも言えないですが、
余裕は魏側にあったと思いますね。ただ、それと仲達の本気云々別ですね。
私はそんな余裕を持って戦えるほど圧倒的に魏が有利だったとは思えません。

熾天使さん

編集あり2009/4/2122:09:36

魏の敵国が蜀だけならば、その考えもあるかもしれません。しかしながら敵は呉もいるわけです。それに人材豊富な魏で手を抜けば、失脚する可能性もあります。司馬懿は曹操に警戒されていたため、重用されたのは曹丕の代になってからです。実力を示さないと皇帝に見捨てられるわけで、手を抜いたとは考えにくいです。

むしろ、諸葛亮の方が手を抜く必要があったと考えます。
蜀漢は漢王朝復活をスローガンとして、反曹操の勢力を糾合してできた軍事国家です。そのため諸葛亮は魏を打倒することを部下達に示さなければなりませんでした。さもないと、内部分裂の危機をはらんでいました。しかし、国力の差を考えると到底無理なものでした。諸葛亮の五度にわたる北伐は魏を倒すためではなく、国家を維持するためのものだと考えます。

yel********さん

編集あり2009/4/2021:06:22

ご存じあると思いますが、司馬懿伝である晋書宣帝紀は
鵜呑みに出来ない資料です。が、それを基に考えるのも何だと
思いますが、本気ではなかったということはなかったと
思います。


>「狡兔死して走狗煮らる」
司馬懿は「韓信」ではありません。
よく「諸葛亮は本来民政家で、司馬懿は司令官」みたいな回答を
見ますが、事実無根の勝手なイメージで、
経歴的に、司馬懿は「韓信」というより「蜀の楊儀」です。
「諸葛亮の後を継いだ楊儀」が司馬懿って感じです。
司馬懿が司令官っぽくも成るのは曹丕が皇帝になった年で
41歳の時。(ちなみに記録に残っている中で諸葛亮が初めて
軍を率いたのは32歳のとき。)

司馬懿は録尚書事(尚書の長官)も兼任していました。
軍人はあくまで一面でしかありません。


>国力
魏のナンバー1は皇帝曹叡。司馬懿は曹叡に使われる立場で
雍州の軍事権しか持ちませんでした。
そのうえ、
魏の国力が蜀の数倍だと言っても幽州や冀州なども含めた国力で
それら遠方からも兵を派遣したり駐屯させたりするとなると
莫大な負担となるわけです。
しかも、対呉戦線は長い上に中原に近く、国力も蜀より呉の方が
あるので、こちらに比重を掛けなければなりません。
蜀へ向けられる兵力は良くて20万(蜀の2倍)くらいだったと
思います。



仮に北伐で諸葛亮に大勝できたとしても、
司馬懿の身に不幸が降り掛かる事はないと思います。
司馬懿が手を抜いたと唱える人を何度か見ましたが
根拠らしい根拠が見られません。
素直に諸葛亮に勝てないからと認めたくないだけなのでは。。

syo********さん

2009/4/1816:38:42

質問者さんの言うとうり本気で戦おうとする意思はなかったと思います。
仲達のことですから魏内部での自分の位置を考えて戦っていたことは事実でしょう。
正直なところ、魏の兵力を考えればある程度蜀軍を叩くことは出来たはずです。
それをしないのは、失敗した時のリスクを考えると無理をして総力戦を仕掛ける必要がないからと、逆に大勝すれば、出る杭は打たれることとなる可能性も彼は考えていたと思います。

負けなければ非難もされず、必要以上に目立つこともない訳で、
仲達にとっては孔明が強いほうが都合がよいのです。

一度だけ部下に突き上げられて仕方なく祁山で本格的な戦闘をしましたが、敗れた事を幸いに引きこもり状態となっています。
蜀軍撤退の際には伏兵の可能性を指摘されながら、張郃に追わせて戦死させてます。
張郃程の猛者がやられるのだから孔明の強さは本物だと強調しているかのようです。

才能がありすぎる人ですのでそれを隠すのに苦労しているようにみえます。頭が良いのも大変だ。

for********さん

2009/4/1814:32:36

おもしろい着眼点ですね。わざと手を抜く・・・。でも私の考えでは、仲達の役目はあくまでも侵攻して来た蜀軍を撃退する事。元々の国力が違うから、放っておいても何年後かに国力を蓄えて大きな災いとなった・・・なんて事もないだろうし、天然の要害に囲まれた小国の蜀をわざわざ危険を冒して攻める必要も無いでしょう。仲達の軍事的な才能は孔明と戦う事以外にも、呉との戦いや内乱の鎮圧にも活かされており、孔明がいないと仕事もない・・・ってことにはならなかったのではないかと思います。

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