日本の美意識「もののあわれ」「をかし」「幽玄」がありますが、この3つの美意識の違いが良く分かりません。

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源氏物語は、徹頭徹尾、「もののあはれ」を追求した作品ですね。そこには人生哲学も文学論も善悪論も宗教論も無い。あるのは登場人物の滑稽な、深刻な、馬鹿げた、身勝手な振舞だけである。多くの人物が登場するが、物語は光源氏が、自分よりずっと若くしてこの世を去る最愛の妻、紫の上の「もののあはれ」を知るところでクライマックスとななり、あとは後日談になってしまう。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

お答えくださった方々、ありがとうございました!大変勉強になりました!

お礼日時:2021/11/28 23:09

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もののあわれ: 移り変わる自然の四季、その中で繰り広げられる人間社会、市井、家族などの関係性、人情と時間経過に関わる微妙な美しさ、深さ、悲しさなどに触れた時の気持ちを一言で表現する言葉です。 をかし: 上記のうち、特に興味をそそられるものに対して発せられる言葉でしょう。 幽玄: 多くは人の影が全く見られない深い自然と接したとき、稀に感じられる美と謎に満ちた印象のことではないでしょうか。