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「量子コンピュータでも解読できない暗号技術、東大らが開発」 このタイトル、問題ありませんか?

暗号と認証 | 数学104閲覧

回答(2件)

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これはディジタル署名技術で,暗号化・復号の技術ではありません. ここでの"解読"は,署名の偽造を可能にする様々な攻撃法 (公開鍵から秘密鍵を求めるを含め) を指すのでしょう.ディジタル署名に対しては,"解読”よりも"改竄"の方が適切な言葉のように思いますが,暗号技術一般に対しては世間的に"解読”の方が通りがよいので使ったのではないでしょうか? この公開鍵暗号技術は,多変数多項式問題(n個の変数を持つm個の2次多項式の共通解を計算する問題)をベースにしています.nとmをある程度以上の大きさにすると問題を解くのが困難になります(RSA暗号などと同様に不可能と言うわけではない). 今回の技術は,同じ安全性に対し公開鍵のデータサイズを従来技法より削減することができることが特徴のようです.

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解読と復号とは意味が異なる。 復号とは正当な受信者が正しい鍵を使って正しい手順で暗号文を平文に戻すこと。 解読とは第三者によるハッキングの意味で手段は択ばない。

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